「強さ」について

04 08, 2018
友人や同僚といろいろ話していて思ったんだけど、一見弱そうに見える人がある意味では強いってこと、あるよなーと。(その逆も然り)

例えば、ある人が恋愛に悩んでいて、
「好きな人に自分から気持ちを告げるなんて絶対無理・・・私、そんなに強くないから・・・傷つくのも怖いし・・・」
と話していたんだけど、私からすると「ずっと気持ちを押し殺して、悩み続けられるって、ある意味では強いのでは・・・」と思うわけで。「悩み続けられる強さ」って、ある。その点私は弱いので、早く白黒つけたいと思ってしまうし、悩みが続くと、なんか仏教とか禅の世界にいってしまうんだよね・・・喝!!

あと、一見おしゃべりで社交的に見える人の方が、実は恥ずかしがり屋の人見知り、ってことはかなりある。←私だ
いろんなこと(コンプレックスとか沈黙への恐怖とか)を隠すために喋ったり、人と人との波長のズレが耐えられなくてなんとか調整するために喋ったり・・・って感じ。

表に見えるものの裏側には、結構いろんなものが隠れていたりするので、人間って面白い。

洗脳あれこれ

12 23, 2017
最近旅日記が続いていたので、たまには女性陣との会合記録でも・・・(会合というか、普段お昼を一緒に食べている人たちとの何気ない会話集)。

——

「悩みや困っていることってある?」という話題になり、そりゃみんなあるよね・・・と全員が頷いたんだけど、その中で

「まぁ困っていることもあるけど、でも、本当にヤバくなったら誰かに助けてもらおうって思っているし、実際誰かが助けてくれると思うから、そこまで深刻には悩んでないかも」

という子がいて、うんうんあなたならそんな感じだね・・・と納得。
そんな彼女に対して、

「そう素直に思えるのは、幼い頃から助けてきてもらった経験や記憶がたくさんあるからだよ・・・私はむしろ、まわりを支えなくちゃ!親や弟を助けなくちゃ!と思ってきたから、他人の援助を受けることをそんな素直には考えられないわ」

と話す人もいた。(たしかに仕事でも「困ったら彼女になんとかしてもらおう・・・」とみんなが思っているフシがある。そう思わせる何かが、彼女から出ている)

そこから、この、幼い頃から積み重ねてきた記憶や経験が今の自分自身を洗脳しているってこと、あるよね・・・という話しに。自分自身を洗脳・・・つまりは思い込みってやつだけど。

例えば、まわりから否定され続けてきた人は、次に出会う人からもきっと否定されるに違いない・・・と何の根拠もないのに思ってしまったり、「しっかりした子ねぇ」と言われて育った人は「私はしっかりしている(しっかりしなきゃいけない)」と思ったり。
「お嬢ちゃんは本当にかわいいねぇ」ってたくさん言われてきた子と、「キミは、なんというか、個性的な顔をしているね・・・」と言われてきた子では、実際の見てくれがどうかは別として、やっぱり自信のつき方は違ってくると思うし。

幼い頃からの積み重ねで自己イメージが出来上がってしまうのだとしたら、どうせならいい洗脳がいいな~と今更ながら話す。

ちなみに、「まわりからの言葉」に影響を受けやすい人と受けにくい人がいて、受けやすい人は例えば「あなたはお姉ちゃんなんだからしっかりしなさい」とか「妻はこうあるべき」とかいう言葉ひとつにも縛られる。「お姉ちゃん」「妻」という役柄を懸命に演じようとして、でも演じられなくて、それに苦しんだり・・・(私は割とこのタイプ)。

他の人はどうだろう・・・とまわりを見渡すと、そういえば一番身近にいる人(なおやん)は全然縛られていないな・・・と思ったので、家に帰ってから

「なおやんは長男で『お兄ちゃん』なのに、全然そんな感じがしないね・・・お兄ちゃんだからしっかりしなくちゃ!とか思ったことないでしょ」

と聞いたら、

「あ、僕は一生フリーランスなので!」

と言われた。

——

洗脳って、「誰の言葉か」ってのも大事かも。
例えばなおやんは私の言葉はいまいち信じないけど、ネットの情報は信じる傾向にある。某グルメサイトの星マークの数をあっさり信じたり・・・。
なので、なおやんを洗脳するには、私がひとつのことを何回も言うよりも、ちょっと手間だけど、何十個もサイトを作って、複数人を装って(本当は私が一人で書いているんだけど)、ありとあらゆる言い回しでその洗脳したい内容を書いておけば、それを信じると思われる。「ネットにこう書いてあった!みんなこう言ってるよ」とか言って。「みんな」に見えても実は私一人が書いてるんですけど・・・って私は心の中でほくそ笑むの・・・

でも実際こういうことってよくあることだと思う。複数人を装って世論をある方向へ向かわせていく・・・っていうワザ。あとは「専門家」のフリをしたり。ネットだと簡単に出来てしまう。
(ちなみに念のため言っておきますと、このブログの内容も実は全部私の妄想です・・・なおやんも私の想像上の人物です・・・とかだったら面白いけど、普通に実在してますのであしからず・・・)

私はというと、ネットやテレビの情報は何を見ても「・・・と、誰かが言っているけど、この目で実際に見たわけじゃないから嘘か本当かはわからんよ」としか思えないんだけども、でも、幼い頃からなぜか親をはじめとする「まわりの大人たち」の言葉には本当に影響を受けやすくて、それこそ、自分は違うと思っても「でも大人がこう言っているんだから、きっとこうなんだな・・・」と信じていた。まさに子供時代の私にとって、大人は神。神の言葉は信じねばならない。

しかし自分が大人になった今、「あれ?大人は神じゃないね」と気づき、次第に洗脳が解けていった感じ・・・(それでもまだ無意識の中に頑固にこびりついているものはたくさんあると思うけど)

「何を信じるか」は本当に人それぞれで、テレビから流れてくるニュースを信じる人もいれば、誰かが書いているブログを信じる人もいれば、常識を信じる人もいれば、恋人や家族の言葉を信じる人もいれば、霊能者を信じる人もいれば、科学を信じる人もいれば、宗教を信じる人もいれば・・・本当にいろいろだけど、つくづくこの「信じる」ってのは人間の面白い習性だなぁと。
同じ物事を信じている同士で集まるとラクだけど、逆に、信じているものが違う同士で集まる方がいろんなことに気づけたりするので、刺激的かも。でも一歩間違うと宗教戦争になりかねないのがたまにキズ・・・

古本まつり・女ふたり歩き2日目

11 03, 2017
神保町古本まつり歩き、2日目。

月曜日。晴れ。古本日和(虫干し的な意味でも)。

この日もKYONと歩く。

1日目は大雨で見られなかった『本の回廊』も、この日はバッチリ。

靖国通り沿いに並ぶ100万冊の古本たち・・・どんな歴史を経てここまで辿り着いたのか。本の歩んできた人生が気になる。

通り沿いだけでなく、ビルとビルの間にも古本。

もう、すきあらば、古本。
普通の本屋さんでは見かけないような本ばかり並んでいるので、ワクワクする。しかも並び方がわりとカオスなので、今まで興味を持ったことがないジャンルの本まで目に入ってきて新鮮。
しかしこの日は木枯らし一号の冷たい北風が強く吹いて、薄着をしていた私たちには結構こたえた。本を眺めている時も、たまに顔にパシッ!と枯葉が飛んできたり。イテッ!となりながらも、枯葉からの激励を受け入れ、寒い中引き続き古本を眺める。

身体が冷えたら、お店に入って休憩。
1軒目はプリマベーラ。

ここのボルシチューは絶品。店内は撮影禁止。

2軒目、ラドリオ。


ホットチョコレート。生クリームがドーンとのっている。KYONがこの生クリームの山をすくおうとしたら、この形のまま、生クリームはコロン!と裏返ってしまった。生クリームのシンクロナイズドスイミング・・・華やかな生クリームの裏側というものをしみじみ見た瞬間。

3軒目。文房堂カフェ。

文房具屋さんの2階がカフェになっている。初めて入ったけど、かなり落ち着く。
この窓際席、一人で静かに書き物をするのにピッタリだね、と話す。使い古したペンケースからお気に入りのペンを取り出し、ノートにつづる・・・日記とか、ふと思いついた言葉とか、詩とか・・・そういうの、いいよねぇ

4軒目。ティーハウスタカノ。

ツナサンドイッチ(夜ごはん)。

・・・という感じで、とにかく、お茶→古本→お茶→古本・・・と、いかにも水っ腹になりそうな一日を過ごしたわけだけど、お茶を飲んでいる間は例によってあれこれ話し合った。
以下、話したことを箇条書きにて。

・しいたけ占いがわりと好き・・・と言ったら「実は私も」とKYON。石井ゆかりさんのもいいけど、しいたけさんの言葉にも救われることがある。

・子供の頃から読んできた本を時系列に並べて、「幼児期に読んだ本」「小学生の頃に読んだ本」とそれぞれの年代ごとに本棚を作ったら面白そう。大人の棚になればなるほど恥ずかしい本もたくさん出てくるけど、その恥ずかしい本にこそ、本質があらわれる気がする。

・習い事って、「先生が生徒に教える」という関係がいつの間にか「先生が生徒に依存している」という状態になっていることがある。

・KYONが幼い頃に読んでいた『ひさの星』という絵本について。

ひさという無口で優しい女の子が、川に落ちた幼い男の子を助け、自分は流されてしまう。助けられた男の子は家に帰り、「ひさが、ひさが」と泣きながら父親に言うと、その父親は勘違いして「ひさがこの子を川に落とした!」とひさの家に怒鳴り込む。謝るひさの母親。
しかし夜になってもひさは帰らないので、その男の子によくよく話を聞いてみると、ひさは男の子を助けて川に流された、と判明。←いまさら!!(泣)
その後、村人総出で川に探しに行ったけど、ひさは見つからなかった・・・という話。

ひとつ前の記事の『八郎』もそうだけど、KYONってなんか、人を助けて最後死んでしまう系の絵本をよく読んでたんだね・・・としみじみする。

・そして私はというと、コロッケが出てくる11匹のねこシリーズとか、ぐりとぐらとか、もりのおかしやさん・もりのレストランシリーズとか、おおきなおおきなおいもとか、とにかく、食べ物系ばかり繰り返し繰り返し読んでいた印象。あと、ちいさいモモちゃんとか、パディントンとか。(KYONはモモちゃんシリーズは怖かったらしい。たしかに、死神が出てくるあたりが異様に怖いんだよね・・・)

他にもいろいろ話したけど、キリがないのでこのへんで。
古本まつりで買った本については、後日別記事にてまとめる予定。

古本まつり・女ふたり歩き1日目

11 01, 2017
とうとうやってきたこの時期が!
一年間、この祭りのために生きてきたと言っても過言ではない・・・いや、さすがにそれは過言かもしれないけれど・・・でもとにかく、私が一番楽しみにしているお祭り・・・それは、そう、神田古本まつり!
この古本まつりに合わせて京都からKYONがやってきたので、2日間一緒にまわることに。

日曜日。大雨。靖国通り沿いの「本の回廊」は残念ながら中止・・・

ブルーシートの中で眠る古本たち・・・

外の回廊はお休みだけどお店はやっているので、あちこちの古書店をまわる。途中、疲れたら喫茶店で休憩しつつ。

カフェテラス古瀬戸でシフォンケーキとお飲物。

あとはやっぱりタムタム。

いつもの石窯焼きホットケーキ。

このホットケーキを食べながら、なぜか急に『八郎』の話をし始めるKYON。

「昔々、八郎という大男がいてね・・・」

あらすじを簡単にいうと・・・
八郎という、山のように大きな大男がいた。
彼はもっともっと大きくなりたいと思っていた。が、なぜ自分がそんなに大きくなりたいのか、そもそもなぜこんなに大きいのか、わからなかった。
ある日、小さな男の子がやってきて、毎年荒れた海から流れてくる海水で田んぼのお米がダメになってしまう、と八郎の前で泣く。

その男の子の涙を見て、村のみんなを助けようと決心した八郎は、大きな山を持ち上げ、海にポイっと投げ(と話しながら、KYONはポイっと何かを投げる仕草をしていた。この臨場感よ・・・)その山で波をせき止める。

それに怒った海が、さらに大きな波で八郎に襲いかかる。
八郎は村を守るため、今度は自分の体で波をせき止めようとする。

いよいよ八郎が海に沈んでしまう・・・というところで、八郎は、なぜ自分がこんなに大きくなりたかったのかわかった!と叫ぶ。こうして、みんなのためになりたかったんだ!と。

八郎は沈んでしまったけれど、村は八郎のおかげで無事守られた・・・という話。


この話をした後、KYONは
「子供の頃この話を読んだ時は、死んだら意味がないじゃないか!って思ってたけど、これはそういう話じゃないって大人になった今気づいた。八郎は、死ぬ瞬間を精一杯生きたんだよ・・・今、この瞬間を、自分自身を、精一杯生きたんだよ・・・あ、今ちょっと私泣きそう・・・」
としみじみ言った。

「死だけど、逆に「生きている」という感じだね。ラストは“死”じゃなくて、猛烈な“生”・・・」
と私も感想を言うと、
「そう、奉仕の話じゃなくて、今を生きる話なんだよね」
と。なんなの八郎・・・深すぎ・・・(ちなみにそれが、秋田県の八郎潟になったとさ、というオチ。信じるか信じないかはあなた次第・・・)


この八郎の他にも、瀬戸内寂聴と宇野千代の作品、恋愛模様、性格などについての比較を話す。
「寂聴さんは良くも悪くも深刻で重い。女の情念って感じ・・・」
「宇野千代さんは軽いよね。なんだっけ、あの画家と一緒になった時・・・」
「東郷青児ね」
「そうそう、東郷青児のところに取材に行ったその日に結ばれて同棲開始って。しかも東郷青児は元恋人と情死未遂を起こした直後で、そのベッドには血痕があったって。それを見て千代さん、「この血・・・あの時のね・・・」って飄々と。普通怖くなるよね」
「千代さんはそういうの、面白くなっちゃうタイプなんだろうね・・・」
などなど。


他にも、どんな人の文章が好きか、という話で、KYONは
「女性的な感覚を持った男の人が書く文章が好き」
とのこと。
女性的な感覚を持った女性が書くのは?と聞いたところ、
「それだと、オンナ感が強く出過ぎちゃうんだよ」
と。なるほど。

ちなみに私は、
「乙女に憧れているおじさん・・・のような女性」と、「何かに腹を立てているおじさん」が書く文章がどうやら好きらしい、と判明。
好み、人それぞれ・・・


2日目につづく。

神保町会合

04 07, 2017
京都からKYONがやってきたので、神保町で会合。


ラドリオでザクロスカッシュ。

KYONが
「やっぱり神保町はいいね。都内だけど、この街は空気感がものすごく落ち着いている・・・」
と言っていた。

ほんと、東京って、街によって全く空気感が違うから面白い。距離的にはものすごく近いのに、駅がひとつ変わるだけで雰囲気がガラッと変わるし。
その空気感はその場に集まる人たちで作っているんだろうけれど・・・一人一人のキャラは薄くても、集団になると、その人たちの持つとある共通の特性が固まって、その街自体が大きな生き物みたいになって、見事にキャラ立ちする。街だけじゃなくて、どんな集団にも言えることだけど。(と書きながら、宝塚の組について思った。同じ宝塚でも、花組と月組では空気感が全然違うよ・・・面白いね!←という話をなおやんにしたら無視された)

京都には京都の独特のプライドがあり、東京には東京のプライドがあり・・・という話をしながら、私たちの古巣・千葉についても考えたけど、
「千葉は・・・なぜだろう、プライドっていうか、コンプレックスって言葉が真っ先に思い浮かぶよ」
と意見が一致した。
千葉出身のマツコが前にテレビで「東急線がイヤ」と言っていたけど、わかるわかるその気持ち・・・と頷いてしまった(東急線は関西でいうと阪急線みたいな雰囲気)。まさにそれ、千葉コンプレックスなんだよね・・・。でもその「自分のコンプレックスをネタにする県民性」は嫌いではない。

ところでこの日偶然にも、二人とも同じ本を持参していた。それは、宇野千代さんの『生きていく私』。
もう、宇野千代さんのエネルギーの強さがすご過ぎて、彼女の周りにいる(彼女が惚れた)男性たちは相対的にどうしても弱くなってしまい、結果的にはみんな、宇野千代さんのエネルギーの強さにピューンと弾き飛ばされて、結局お別れする、という毎度の流れが、なんだかある意味わかりやすいというか。彼女のあっけらかんとした生き様には、励まされるものがある。

場所変えて、ティーハウスタカノ。

濃い濃いミルクティー。

KYONの携帯に最近届く迷惑メールの中に、キムタクからのメールがあるそうな。
そのメールは「キムタクからの間違いメール」風になっていて、メッセージの最後に「拓哉。」とあるらしい。文面には「慎吾」や「剛」の名前も出てきて、いかにも「キムタク」なんだそう。
KYON曰く、
「この前はとうとう、舘さんまで登場した」
そうな。舘ひろしまで・・・
その話がなんだかツボで、後でキムタク迷惑メールについて調べたんだけど、たしかにどれも文面がおかしくて、このなりすましメールを打った人はどんな気持ちでこの文面を考えたんだろうか・・・と無駄に想像力を働かせてしまった。
『明日の午前中から、紅白リハを極秘で進める予定です!もし来て頂けるなら舘さんらの席、確保しておきますからね(^^) 連絡お待ちしています。拓哉』
って、自分で打ってて自分で吹き出さないか?とか。迷惑メール作成人の心中やいかに。
とにかく、キムタクからの間違いメールがきても、それはおそらくキムタクではないので返信はしないようにね!(しないか)

優しさってなんだっけ

04 06, 2017
既婚者3人でインドカレーを食べながら
「依存を生む優しさって、本当の優しさと言えるのだろうか」
という話をした。ナンをあむあむ噛みながら。

例えば、家族思い(実家思い)の優しい旦那さんが、いつもいろんな面で家族(実家)のサポートをしていて、親だけでなく、実家に住んでいる兄弟(30代・働かない・でも趣味のイベントには出かけまくる)のこともサポートしていて、その兄弟に会うたびにお小遣いを渡している、という場合。

奥さん的には、最初のうちは「まぁ、旦那さんの実家のことだし、旦那さんに任せればいいか」と思っていたみたいだけれど、夫婦共働きでお金は二人で貯めていて、その中から旦那さんは自分の兄弟にお小遣いを渡していたみたいなので、次第にモヤモヤが積もっていったそうな。しかも、旦那さんにとっては弟でも、年齢的には奥さんより年上という・・・。
一度、旦那さんに「もう弟くんにお小遣いを渡すのはやめてほしい」と言ったところ、旦那さんからは「家族は助け合うのが当たり前だ」と言われたそう。

奥さんは、
「家族に優しくしているつもりの本人(旦那さん)には全く見えていないみたいだけど、これって・・・私から見たら依存関係に見えるんだよ・・・」
と言っていた。

それを聞いて、まるで、寄付や援助を延々と続けることによって相手国の自立心を奪う某システムのようだ・・・と思った。
『与える価値のある唯一の助けとは、さらなる助けの必要性からの自由にある。繰り返される援助は、まったく助けになっていない』byニサルガダッタ・マハラジ、だよ・・・名言だよ・・・

でも、旦那さん目線から見たら、やはりかわいい弟のことは放っておけないんだよね・・・たとえ相手が30代の健康体だとしても・・・いやはや。
そして弟さん目線では、「兄貴のおかげで俺は趣味のライブに行ける・・・今はそれだけが生き甲斐なんだ・・・ありがとう兄貴!」と純粋に援助を感謝しているかもしれない。そして、その援助をやめさせようとする奥さんのことは「悪者」に見えるかも。

どの立場に共感するかは人それぞれだと思うけど、でもまぁ、相手を助けているつもりで、実は、相手の自立心をどんどん奪っていっている、ってことは、いろんなところで見られるよねぇ・・・って話。まろやかなラッシーを飲みながら、大真面目に語る3人であった。美味しかったよバターチキンカレー・・・

プロフィール

YUKA

Author:YUKA
都内在住・夫婦二人暮らし。
多趣味な夫にわりとついていく私のおぼえがき日記です。
旅日記は旅先からのリアルタイム更新を心がけています。
(しかし最近は家に帰ってからノロノロと更新することも増えました…)

リンクフリー。コメント大歓迎。
※本ブログのリンク集は都合により現在非表示にしています





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