北海道旅1・激痛の中、旭川に到着

02 18, 2018
2月12日。
朝5時45分、羽田空港へ。

始発で来たよ!ねむいよ!

今回は朝イチの旭川便(エア・ドゥ)に乗る為、朝4時起きで空港までやってきた。
まだ風邪が抜けきっていないので正直体調万全とは言えないけど、まぁ、行く。鼻をかむ用にボックスティッシュも2つ持参した。

荷物検査通過後、まずは朝ごはんタイム。
今回は南側のカードラウンジへ行ってみた。

まだ暗くてなんだかムーディー。アレを口ずさみたくなる・・・あの、私たちのロマンティック・バブルテーマ曲・・・テーテテーテ~テーテテーテ~(ケアレスウィスパー)

クロワッサンとオレンジジュースを取ってきた。

私たちにしては質素な朝食だけど、その分お昼にたくさん食べる予定なので。

6時35分。旭川行きのエア・ドゥに搭乗。
搭乗口に貼ってある「ベビーカーここまで」のポスターに注目。

クマあかちゃん、かわいいねぇ

7時過ぎにはもう東京湾上空にいた。

飛行機の中から朝日を拝む。

・・・しかしここでハプニング発生。気圧の変化の影響で、私の耳がものすごく痛くなる。鼻水ズルズルの風邪っぴき中に飛行機に乗ると、漏れなく耳が痛くなる私・・・もう、激痛。航空性中耳炎みたいな。
なんとか唾を飲み込んで症状を和らげようと思ったけど、唾の生成にも限界があるわけで。飴かグミを持ってくるべきだった・・・と悔やんでも遅い。帰りの便には大量に持ち込もう、と心に決める。

シートベルトサインが消え、ドリンクが配られた。

エア・ドゥのマスコットは「ベア・ドゥ」というクマさん。クマ好きのハートを掴むエアラインであることよ・・・

羽田を離陸して1時間半後にはもう旭川上空を飛んでいるんだから早いもんだ。

・・・そして高度が下がるにつれ、また耳が痛くなる。「いたい!いたいー!耳が・・・耳がァァァ」とひとり大騒ぎする私。そしてその様子を「うるさいなぁぁ」という表情で見てくる(というか実際に言ってくる)なおやん。こういう時、なおやんは絶対いたわってくれない。「なんで「うるさい」だなんて言うの?!」と聞いたら、「だってうるさいんだもん」と。素直か。

8時20分、旭川空港に到着。

乗ったのはエア・ドゥの特別塗装機。かぁわいい~
(飛行機を降りてしばらくしたら徐々に耳痛は治ってきた。ひどい時は一ヶ月くらい痛みが続くのでどうなるかと思ったけど、今回はなんとかおさまってホッとした・・・鼻風邪中の搭乗はほんと、要注意)

旭川空港から8時50分発の旭川市内行きバスに乗車。
9時半、旭川駅に到着。

今日はこれからどこいく?

「せっかく朝早くに北海道に着いたんだもの!深名線のバスに乗ろうぜ!」
とバスオタが言い出したので、とりあえず深川駅(深名線の始発バス停)まで移動することに。

つづく・・・

北海道旅2・深川から幌加内へ

02 18, 2018
北海道旅1日目のつづき。朝イチの飛行機で旭川までやってきたところから。

2月12日。
9時47分発の特急オホーツク(札幌行き)が10分遅れで旭川駅に入線してきた。

自由席に乗り、一駅先の深川駅まで移動する。

乗ってすぐ、旭川駅の売店で買った名寄産燻製玉子を食べる。

くんたま大好きなの

真っ白な風景を眺めつつ、くんたまをモグモグ頬張る。

なおやんは
「やっぱりディーゼル特急はいいよなぁ!この国鉄感!」
と乗り心地にウットリしていた。窓のサッシのところをナデナデしつつ。咳が止まらない人間(私)のことはいたわらないのに、特急車両には優しいなおやん。

10時15分、深川駅に到着。

ブルブルッさむい!

深川駅前のバス乗り場から10時25分発の深名線に乗車。

これでまずは幌加内まで行き、幌加内でご飯を食べてから、今度は幌加内から名寄行きのバスに乗る、という行程。

乗客は私たち二人だけ。

のんびりバスの旅。雪国のバスってなんとも味があって、好き。ヤワじゃない感じがして頼もしい。

まずは深川の街を走る。

雪の街だなぁ・・・

その後、静かな森の中を進むバス。

誰もいない・・・ちょっぴり心細い・・・でも大丈夫、ここには3人もいるからね!(私たち+運転手さん)

雪が積もる木々を眺めつつ、鼻をチーンチーンとかむ。

そしてその鼻をかむ音を、またなおやんが「うるさいなぁぁー」と怒る。静かなバスタイムを邪魔してすまんかったね!

途中結構吹雪いて、ホワイトアウトみたいな感じになった時は、さすがに運転手さんも
「うーん・・・見えないなぁ」
と呟いていた。
ほんと、雪国の運転手さんたちの技術はすごい。慣れていない人は絶対に運転しない方がいいと思う・・・怖すぎる。


この後、幌加内に着いてからはお蕎麦を食べますよ。

ちなみに位置関係はこんな感じ。



つづく。

北海道旅3・幌加内でお昼ごはん

02 19, 2018
北海道旅1日目のつづき。朝イチの飛行機で旭川へ→特急で深川駅へ移動→深川からバス(深名線)に乗り幌加内へ…

2月12日。
11時35分。幌加内に到着。

バスの運転手さん、おつかれさまでした!

ささ、何はともあれお昼ごはんお昼ごはん。
お腹がペコペコの時の私はいつもものすごく早歩きになるんだけど、今回はさすがにそうスタスタとは歩けず。

歩いている人がそんなにいないので、雪が踏み固められていなくて、一歩進むごとに足が結構埋まる。ブーツの中にまで雪が入ってきた。寒い!・・・でも・・・正直、楽しい・・・

幌加内のバス停から歩くこと数分でお目当のお店に到着。

ここ、ここ!
来るのは3回目かな?

そば屋八右ヱ門。

幌加内といえばお蕎麦でしょう。

朝あまり食べていなくて、どうにもこうにもお腹が減っているので、お蕎麦の他に親子丼も食べることにする。親子丼にはもともとミニ蕎麦がセットでついているんだけど、プラス300円で通常サイズの蕎麦に変更できるので、それで行く。いつもは冷たい蕎麦にするけど、さすがに寒いので、今回は温かい蕎麦にしてもらう。

まず出てきたのは、親子丼。

キタキターーー!

鶏肉プリプリ、卵トロトロ。

甘めのお出汁でご飯が進む。やっぱりお蕎麦屋さんの丼は間違いないな。

少しして、かけそばも運ばれてきた。

これ!これがもう、すごく美味しかった。
ツユは甘さ控えめタイプ。親子丼が甘めなので、いいバランス。お蕎麦自体もやっぱり美味しい。来てよかった、幌加内・・・ごちそうさまでした。

お店を出て、そこらへんをぶらぶら散策。

うーむ、この雪の壁・・・ついつい絵を描きたくなってしまう・・・

というわけで、とりあえず不機嫌顔のコロ助を描いといた。

「ひどいナリよ!こんなところにかくなんて!」

車道ではタイヤショベルが除雪に勤しんでいる。

除雪しても除雪しても降り続く雪・・・今年はいったいどこまで降るのか。

さて、そろそろバスの時間が近づいてきた。バス停へ戻らねば。

雪の壁が迫り来る歩道。雪解けしたら、この壁の中からいろいろ出てきそう・・・片っぽだけの手袋とか、おばあちゃんの帽子とか。

13時07分、幌加内から名寄行きのバスに乗車。

名寄まで約2時間のバス旅・・・多分、寝る。(寝た)



つづく。

北海道旅4・名寄をぶらぶら歩く

02 19, 2018
北海道旅1日目のつづき。朝イチの飛行機で旭川へ→特急で深川駅へ移動→深川からバス(深名線)に乗り幌加内へ→お昼ごはんに幌加内蕎麦→幌加内から再びバスに乗り名寄へ…というところから。

ちなみに位置関係はこんな感じ。


2月12日。
15時05分。名寄駅前に到着。

あおぞら!

駅前の温度計を見ると、気温はマイナス9.6度になっていた。数字だけ見ると寒そうだけど、晴れていて風がないので体感温度的にはそんなに寒く感じない。あとはやっぱり、雪があると暖かい気がする。北海道出身の子が「北海道の方が気温は低いけど、東京の方が寒く感じる」と言っていたけど、それわかる・・・

さてさて、まずは駅前の「名よせ通り」をテクテク歩く。

商店街のスピーカーからはずっとFM放送が流れていて、なんだか明るい雰囲気。流れてくる曲をノリノリで聴きながら、先に進む。

まっすぐ歩いてゆくと、西條名寄店にたどり着いた。

道北のショッピングセンター。
中に入ると、まず目に入ってきたのは雪用のブーツコーナー。種類が豊富で、しかも安い!
やっぱり雪用のモノは雪国で買うのが一番よね・・・と思い、あれこれ物色してみたけど、こんなところでごついブーツを買ったら荷物が一気に増えそうなので、さすがにブーツは諦めた。かわりに、毛糸の帽子とネックウォーマーを購入(どちらとも半額になっていた。二つ合わせても2千円もしないくらい)。すぐに使ってみたけど、頭と首がポカポカになっていい感じ。現地調達って楽しいな・・・なんだか少しだけ、地元の人になったみたいな気がして嬉しくなる。

西條を出て再びうろうろしていたら、なにやらお祭りっぽい賑やかな声が聞こえてきた。ので、行ってみる。

『なよろ雪質日本一フェスティバル』というイベント。

どうやらもう終わる時間らしく、屋台も撤収作業を始めていた。

でも雪像はまだ見れるぞ。

結構本格的でビックリ。


もう札幌の雪まつりには行かなくてもいいね・・・あたしゃ名寄で満足だよ・・・とちびまる子ちゃん風に思いつつ。

地元のお祭りに少しだけ潜入できてホクホクしたところで、駅方面に戻りつつ、最後にここに寄る。

ブラジル!!雪国の、ブラジル!
ここでお夜食用のベイクドチーズケーキとマドレーヌを買い、今度こそ本当に駅に向かう。

ちなみに今回泊まるのは塩狩峠のユースホステル『塩狩ヒュッテ』。今回で4回目になるかな。もうここに泊まるのは毎年の恒例行事となっている。
というわけで、名寄から塩狩に向かうべく、16時15分発の旭川行きに乗ろうと思ってたんだけど・・・駅に行ってみたらまさかの運休になっていた。大雪で。

JRがダメならバスだな!というわけで、16時40分発の路線バスに乗り込む。

幕が「回送」になっているけど、実際は旭川行き。

名寄から塩狩までは約1時間20分。

外もすっかり暗くなった。
・・・なんか今日はよくバスに乗ったな・・・と思いながら、またバスの中で静かに鼻をかむ。ほんと、 鼻水が止まらなくてすみません・・・

さて、いよいよ塩狩峠に到着だ!

つづく。

北海道旅5・塩狩の静かな宿

02 21, 2018
北海道旅1日目のつづき。旭川→深川→幌加内→名寄・・・。夕方、名寄から路線バスに乗り、塩狩に向かっているところから。

2月12日。
18時05分。塩狩のバス停に到着。
・・・バスを降りる時、運賃を払おうとしたら、二人とも財布に大きなお金しかないことに気づく。ヤバイ・・・小銭か千円札しか使えないのに・・・運転手さんには「五千円札や一万円札の両替はできないんですよ~」と言われてしまい、二人してあわあわする。万事休す!と思っていたら、運転手さんがマイクを使って「お客様の中に五千円札を崩せる方、いらっしゃいませんか?」と放送してくださり、ラッキーなことに「はい!崩せますよ~!」と言ってくださった女性がいたので助かった・・・ありがとうございます!ありがとうございます!と何度もお礼を言いながら、両替してもらった千円札を受け取った。
いつもは路線バスに乗る前には細かいお金を用意しておくんだけど、今回はもともとJRで移動する予定だったので(←運休になっちゃったけど)用意するのを忘れていた。反省反省・・・せめて千円札1枚くらいはいつも持ち歩いておかないとね。

バス停から暗い雪道をズボズボと歩き、本日のお宿へ。

塩狩ヒュッテ。大好きなユースホステル・・・この時期は毎年来ている。

いつもの二段ベッドのお部屋へ。

ご主人お手製のベッドは寝心地バツグン。私は下段、なおやんは上段に寝ることにする。

18時半。食堂で夜ごはんタイム。

奥様お手製の野菜たっぷり料理。

ここの夜ごはんがいつも楽しみで楽しみで・・・


かぼちゃのシチュー、最高。かぼちゃはもちろん、チキンもたっぷり入っていてお腹がいっぱいになる。

この日のお客さんは、お仕事で連泊しているおじさん、京都から来た一人旅の青年、あとは私たち、の計4人。
食べながらあれこれよもやま話をするのも楽しい。『旅人たちがユースで語り合う』というシチュエーション、実は私たちは絶対苦手だと思い込んでいたんだけど、ここではなぜか大丈夫。押し付けがましくなく、ほっこりとした雰囲気。たぶん、オーナーさんご夫婦のお人柄なんだと思う。いつ行ってもほのぼのした人たちが集まっている印象。(むしろ私たちが一番うるさいような・・・)

部屋に戻り、名寄のブラジルで買ったマドレーヌを食べる。

あたたかい紅茶とともに。ふぅ・・・

この後お風呂に入り、ベッドの中で読書してから就寝。


2日目につづく・・・
(ちなみに2日目は下川町に行ってみるよ)

北海道旅6・塩狩の朝

02 22, 2018
北海道旅2日目の朝。塩狩峠のユースホステル『塩狩ヒュッテ』に宿泊中。

2月13日。
朝7時、起床。
窓から外を確認。

白黒の世界。
毎年この時期に来ているけど、今年が一番雪の積もり方が激しいような・・・いったいどこまで積もるのか。

『塩狩峠』の木標もほとんど埋もれていて、「塩」になっている。

塩が埋もれるのも時間の問題か・・・

7時半。食堂で朝ごはんをいただく。

和朝食でご飯がススム。ちなみにお米は和寒産のゆめぴりか。

ベビーホタテのお味噌汁が美味しくて美味しくて・・・

都内に引っ越してから、魚介類は家ではほとんど食べなくなったので(いいお魚屋さんが近所になくて・・・千葉の時はたくさんあったんだけどねぇ)こういうお味噌汁は本当に嬉しい。

ポカポカした室内で、まったりまったりご飯を味わう。

外は吹雪いていても、室内は本当にあたたかい。全く吹雪いていない東京の我が家の方がずっと寒いのはなぜ・・・

やっぱりこの、薪ストーブがいいんだよなぁ。

「パチパチッ」という薪の音が、なんとも心地いい。しかし油断するとたまに「パーン!」とすごい音がする時があるので、その度に二人でビクッ!!とした。薪・・・やるじゃないか薪・・・

朝食後、部屋に戻り、またちょっと寝る。だらだら


9時半。宿の奥さんに「ちょっくら下川町まで行ってきます!」と声をかけ、お出かけ開始。

塩狩駅へと続く真っ白な道をズボズボ歩く。

塩狩ヒュッテから塩狩駅までは徒歩1分くらい。


雪まみれの無人駅だよ

この駅の静けさが好きで、ついつい何度も通ってしまう。

宗谷本線・・・運休&遅延まみれだけど頑張れ・・・

と思ってたら、ちょうど35分遅れで名寄行きがやってきた。

雪の中からおもむろに登場。

というわけで、今回はこの列車に乗って名寄まで行くことにした。

名寄に着いたらブラジルでお茶して、その後、路線バスで下川町まで向かう。

つづく。
プロフィール

YUKA

Author:YUKA
都内在住・夫婦二人暮らし。
多趣味な夫にわりとついていく私のおぼえがき日記です。
旅日記は旅先からのリアルタイム更新を心がけています。
(しかし最近は家に帰ってからノロノロと更新することも増えました…)

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