青森北海道旅19・最後の買い食い

07 30, 2016
青森北海道旅5日目(7月26日)のつづき。十勝三股の集落跡地を散歩した後から。

13時。まだ上士幌町にいる。けど、なにげに夕方には南千歳のレンタカー屋さんに車を返しに行かねばならない(そして上士幌から南千歳は割と遠い)ので、そろそろ千歳方面へ向かうとする。

・・・しかし、アイス星人のなおやんが
「牧場系のソフトクリームが食べたい!食べないと気が済まん!」
と運転しながらジタバタ騒ぎ出したので、助手席に座りながら私がネットで調べてみたところ、通り道に牧場系アイス工房があることがわかった。

というわけで、もちろん行く。

『アイス工房ドリーム』。夢が詰まっていそうな名前。

隣には、牛舎。

絞ってすぐ作る、という流れか。

さ、アイスアイス!と店内に入ると、なんと、ケーキもあった。イートインスペースもちゃんとある。
となると、ケーキも食べたい私たちである。

食べた。
クリームが美味しいような気がした。

これだけで十分お腹いっぱいになったけど、ソフトクリームを見つけたら必ず食べることを自分に課しているなおやんは、「さて!次はソフト食べるよ!」とまだヤル気まんまん。あなたのそのヤル気が、私を胸焼けさせる・・・

ケーキは1階、ソフトクリームは2階で買うシステム。(私はパス)

これまた超どっしり。ケーキの後によくこんな巨大なの食べられるな・・・

ソフトクリームを持って、お店の外を散歩。

うしさん、おいしいミルクをありがとう!

牛臭がする牧場で臨場感あふれるソフトクリームを食べられたことで、アイス星人のなおやんも満足した模様。
今度こそ本当に車を千歳方面へ走らせる。

16時20分。占冠サービスエリアで休憩。

ふふふ・・・今度はわたくし、モロコシ星人の出番・・・

というわけで、売店で茹でとうきびを買う。

お醤油をつけて焼いたやつも好きだけど、ほんのり塩味の茹でとうきびも好き。シャクっとみずみずしい。

もうこれで、悔いはない。
後はひたすら車を走らせ、夕方、南千歳のレンタカー屋さんに車を返却。
その後、千歳空港へ向かい、飛行機に乗る前に夕飯を食べる。

『ドライブインいとう』の豚丼。
時間がない時はお弁当にしてもらって持って帰るんだけど、やっぱりこうやって店内で出来たてを食べる方が美味しい。

そして、19時45分の成田行きのジェットスターに乗って、帰りましたとさ。

・・・今回もまた新鮮な旅だった・・・
家を出る時は、まさか自分たちが糠平方面へ行くことになるとは、思ってもいなかった。
北海道のスケールが大き過ぎて、移動しているうちに時空感覚が麻痺してきて、青森で海鮮を食べたことが遠い遠い昔に思えた。同じ旅なのに。
特に、十勝三股の消えた集落跡に立った時は、なんだか時間が止まったような気がした。なんとも不思議な感覚。

夏の北海道・・・また行きたい・・・(けど運転手は大変だな、距離が距離だし)

青森北海道旅18・三股山荘、その2

07 29, 2016
(もう北海道から帰ってきているので、旅先からのリアルタイム更新ではなくなるけれど、とりあえず残り2記事、書いていきます・・・家に帰ると途端に遅筆になるのでいつ書き終わるかわからないけど・・・)

青森北海道旅5日目(7月26日)のつづき。

12時半。山の中にポツンと佇むログハウス・三股山荘でお昼ごはんを食べたところから。

とても居心地のいい空間だった。

食後、この三股山荘の周りを散策。
というのも、昔ここらへんには旧国鉄士幌線の十勝三股駅があったそうな。
林業が盛んだった頃には十勝三股にも立派な集落があり、1000人以上の人が住んでいたらしい。
しかし、林業が衰退した今、残っているのは2世帯4名だけ・・・

かつて街があったところは自然に帰っていて、その面影は消えている。

ここに1000人以上の人たちが住んでいたなんて・・・。
こういう姿を見ると、東京もいつかはこうなるのかな、と思ってしまう。始まったものは、いつか必ず終わる時がくる。

ところで、三股山荘のお店の方に「山荘のまわりを散歩してきます」と言ったら、
「最近ここらへんにクマが出た形跡があったので、念のため気をつけてくださいね♪歩いていて、もし、変な匂いがしたら、すぐに逃げてくださいね♪」
と言われ、ちょっとドギーマギーしてしまった。


「クマがでるんだって」「こわいね」

「なるべく大きな声で話しながら歩いたら、クマも寄ってこないと思います♪」とも言われたので、歩きながら
「へーーそうなんだー!!」
「うんうんそれで?!」
「わかるーー!!」
と、わざとらしく大きな声で会話してみた。これ、一人の人はどうすればいいんだ・・・

面影がほとんど残っていない中、機関庫だけはしっかり残されていた。

かつては働く人たちで溢れていたんだろうな。

集落が消えてこうやって自然の姿に戻るのは、なんだか「死と再生」を思わせて、少し寂しいけれど、どこか優しい気持ちになる。


今生きている人たちも、100年もしたら総入れ替えになるんだよなぁ。そして次の時代にバトンタッチするんだ。始まって終わって、また始まって・・・まわる~まーわるーよ時代はまわる~

と、中島みゆき気分になったところで、そろそろ千歳方面へ向かいます。飛行機の時間までに帰らねば。

つづく。

青森北海道旅17・三股山荘、その1

07 26, 2016
青森北海道旅5日目のつづき。士幌線の廃線跡(アーチ橋等)を見てまわったところから。

12時。糠平から車で約15分くらいのところにある『三股山荘』というお店でお昼ごはんを食べることにする。


山の中にポツンとたたずむ喫茶店。

ログハウス風の店内、妙に落ち着く。

入った瞬間に「ああ、好きだなぁ~ここ」と思った。大自然の中にあるからなのか、お店を切り盛りされているお母さんと娘さんのお人柄がにじみ出ているからなのか、とにかく居心地がいい。旅人の喫茶店、という感じ。

私は『畑のランチ』1050円を注文。

ニセコのお店のソーセージと十勝の新じゃがとサラダがワンプレートになっている。
ホクホクのじゃがいもにバターをつけて食べた瞬間、あまりの美味しさに思わず目をクワッと見開いてしまった。うまい、うまい、うまーい!そして甘い!

なおやんは『牧場のビーフライス』1050円。

牛ひき肉と長芋が練りこまれたパテステーキが丼にドーンとのっている。少しもらったら、ヘルシーなのに、しっかりお肉!という感じで食べ応え十分。

お店のお母さんに
「ここにはどんなお客さんが来られるんですか?やっぱりライダーさんとかですか?」
と聞いたら、
「それがね、濃い趣味を持っている人たちが来るんですよ。昆虫マニアの人とか、鉄道マニアの人とか、植物マニアの人とか、温泉マニアの人とか・・・こんなところまで来るくらいだからね(笑)何かしらマニアックな趣味をお持ちの方が多いですねぇ」
とのこと。すごく、納得。

さらに、ちょっとビックリしたのが、この時お店には私たちを入れて3組ほどお客さんがいたんだけど、偶然にも、みんな近くから来ていることがわかった。みんな、総武線沿い在住。駅も2~3つほどしか離れていない場所。本当に、近い。
まさか、こんなところに千葉から来たご近所さんたちが同時に3組も集まるなんて・・・不思議。

でも、こんな風に、旅の途中に何かの流れで「どこから来たのか」という話になると、必ずと言っていいほどご近所さんに会うんだよなぁ。面白いもんだ。

三股山荘の記事、もうちょっと続きます。

つづく。

青森北海道旅16・士幌線廃線跡を巡る

07 26, 2016
青森北海道旅5日目のつづき。糠平湖まで散歩した後、宿に戻ったところから。

10時、チェックアウト。ぬかびらユースホステル、とても気さくでいい宿でした。

今日の帰りの飛行機は夜の便なので、お昼過ぎまで糠平周辺をウロウロすることにする。
まず向かったのはこちら。


上士幌町鉄道資料館。
1987年に廃線となった国鉄士幌線の糠平駅跡に建てられた資料館で、廃線マニアにとってはたまらない場所となっている。(・・・と思う。廃線マニアじゃないからわからないけど)

駅名標や線路や緩急車が保存されていて、当時の面影が垣間見られる。



・・・なんか今回の北海道旅のテーマ、すっかり『古い鉄道の痕跡を辿る旅』になっていないか。まぁ、計画者が計画者なのでそりゃそうなるよな。

資料館の中も見学してみた。サラッと見て出る予定が結局30分以上長居してしまった。特に、国鉄士幌線の運転席からの前面展望映像を大きなテレビ画面で見られるようになっているんだけど(ボタンを押すと流れる仕組み)この画面の前の椅子からなおやんが全く動かず、じーーっと前面展望を眺めていた。まるで家のリビングのようなくつろぎっぷり。

この辺りには士幌線の橋梁(アーチ橋)がたくさん残っているということなので、資料館を出て行ってみることに。
まずは『三の沢橋梁』へ。

ほうほう、この先が橋か。
どれどれ・・・と橋の上に進む。

・・・そして、気づいた。橋の上からだと、橋そのものは見えない、と。アーチ橋のアーチの部分が見たいのに、上に乗っちゃったら何も見えないじゃないか!!

というわけで、橋そのものが見られそうな国道沿いを歩いてみる。
緑が生い茂っているけれど、なんとか見える・・・かな。

こういうの、ちょっとロマンチック。

次に進む。
次は『五の沢橋梁』。五の沢橋梁のそばに行くには、森の中を少し歩かねばならないのだけど、虫恐怖症(特にハチ&アブ恐怖症)の我々にとってはなかなかにハードルが高い。

こんな鬱蒼としたところを歩いて行くなんて・・・そこまでして見たいか橋梁・・・←それが見たいんだよ

でも、ここでふと思った。もしかして、怖がったり緊張したりしているから、怖いことが寄ってくるのではないかと。
昨日、アブに追いかけられたことにより、鬱蒼としたところを前にするとすっかり身も心も固くしてしまっていた(自分を守るために)けれど、もしかして、固くするのは逆効果なのではないかと。
「おそれるから、おそろしいことが寄ってくる」
「こわがるから、こわいことが寄ってくる」
そう思ったら、身をこわばらせることが馬鹿らしくなってきて、その瞬間、歩きながら心身の力がすっかり抜けてしまった。緊張していた関節が全部緩んだ感じ。
すると不思議なことに、こわい虫は全く寄ってこないんだよこれが。あんなに追いかけられていたのに。
虫さんたちのおかげで、ひとつ成長できた気がする、そんな、38歳の夏。

で、肝心の橋梁だけど・・・

・・・緑の向こうにかろうじてコンクリートアーチが見える・・・かな・・・

まぁ、橋はあまり見えなかったけど、自分の中ではひとつ課題を乗り越えたので、良しとする。
そして、さっきと同じように、また国道沿いからの方がよく見えるのでは?と思ったので、車に注意して国道沿いを歩いてみたら、案の定よく見えた。

橋は遠くで見るに限る。
かつてはこの橋の上を士幌線が走っていたんだよなぁ・・・感慨深い。

さて、橋を見て満足したところで、お昼ごはんを食べに行きます。

つづく。

青森北海道旅15・糠平で朝さんぽ

07 26, 2016
青森北海道旅5日目。糠平のユースホステルに宿泊中。

おはようございます。
今朝は5時に起床し、ササッと温泉に入りに行き、出て、また寝直す。
7時半に2回目の起床。
8時、朝食。

家庭的であたたかい朝ごはん。これだから好きだよユースホステル・・・

食後、朝のお散歩に行ってみる。
宿を出ると、青空が広がっていた。

スーハースーハー深呼吸深呼吸

なおやんが地図を見ながらどこかしらかへ歩き始めたので、私もブラブラついていく。森を見たり空を見たりしながら。



葉っぱの色が緑でよかった。本当に、よかった。黒とかじゃなくてよかった。葉っぱの進化に乾杯。
空気が気持ちよすぎるので、とりあえず、木々が放出している気を身体の穴という穴から取り入れる・・・というイメージをしてみる。これだけで、身体の不調はあっという間に癒される気がする。

宿から歩くこと10分、糠平湖に到着。


湖は、朝派。(昨日も書いたけど、夜の湖はなんだか怖くて見れない)

人工湖らしいけど、自然と調和していて、眺めていてものすごく気持ちいい。

湖畔にたくさん動物さんたちが住んでいるんだろうなぁ

さて、そろそろチェックアウトして、どこかへ向かおう。どこへ向かうかは、これから決めるとする。
どちらにせよ夕方にはもう南千歳に車を返しに行かねば。

つづく。

青森北海道旅14・糠平のユースホステル

07 26, 2016
青森北海道旅4日目のつづき。道北方面から峠を越えて糠平温泉郷へ向かっているところから。

17時15分。ずっと、人っ子ひとりいなさそうな(しかしアニマルズは山のようにいそうな)緑の中を走ってきたけれど、久しぶりに街が見えてきた。

街だ!街だぞ!
やっと、糠平温泉郷に着いた。

(ひとつ前の記事にも載せたけど)昨日からのルートをおさらい。

結構動いたな・・・

本日泊まるのは、『東大雪ぬかびらユースホステル』。


昔は「ユースホステルって、きっと旅人たちが食後にトランプしながらあれこれ人生語ったりする場所なんだわ・・・」と思い込んでいて、旅に意図的な出会いは特に求めていない人見知りな私たちにとってはハードルが高過ぎるのでは?と思っていたけれど、ひとつ前の記事に書いた通り、塩狩峠にある塩狩ヒュッテさんのおかげで、「あれ、ユースホステルも、いいもんだね?!」と目覚めてしまったわけで。
なので、今日も安心してユースホステル。

お部屋は8畳の和室。

広々。

窓を開けると、鳥さんの声があちこちから聞こえてくる。

そして、涼しい。なるほど、これは夏でもクーラーはいらないわ。

談話室兼読書室へ行ってみる。


漫画や本がたくさんある。
紅茶やコーヒーも自分で入れられるように用意されているので、ここでお茶しながら本をじっくり読んでもいいかも。(←夜寝る前に実際に読みに行った。他にも人がいたので、挨拶がてら、「どこをまわられてきたんですか?」と旅のルートを聞き合う。これぞ、ユースホステルの醍醐味)

17時45分。夕食までまだ時間があるので、外をブラブラ歩いてみる。

もうすぐ日も落ちる。

飲み物やお菓子を調達するため、ここらへんで唯一のお店へ行ってみる。

大和みやげ店。
食料品コーナーの横に、お土産やさんらしく、クマやアイヌ民族の木彫りがズラーーッと並んでいた。昔はどの家にもクマの木彫りがあったような・・・あの、魚をくわえているヤツ。うちにもあった。なおやんの家にもあったらしい。

ここで、ハスカップサイダーとサワークリーム味のチップスターとカステラパンを購入。ハスカップサイダーはお風呂上がりに飲む用。

19時、夕食タイムになったので、食堂へ。

広くてゆったり。

和食のごはん。

体に優しい手作り料理。
この二日間は暴飲暴食気味だったので(特にケーキ食べ過ぎ)こういう和食は嬉しい。どのおかずも美味しかった。

食後はお風呂タイム。

今の時期は少し加水しているみたいだけれど、基本的には掛け流しの温泉らしい。お湯の温度は高め。

食事もおいしいし、温泉にも入れるし、お部屋も広いし、快適なユースホステルだなぁ。

さて、明日はとうとう最終日。
夕方の飛行機なので、ギリギリまで楽しもう。

青森北海道旅5日目につづく・・・

青森北海道旅13・いざ峠越え

07 25, 2016
青森北海道旅4日目のつづき。

13時40分、幌加内のお蕎麦屋さんを出て、本日泊まる糠平ユースホステルを目指す。

ちなみに今回の旅のルート(北海道編)を簡単に描くと、こんな感じ。

(実際に走っている道はこんなんじゃないけど、とりあえず直線で結ぶとこうなる)
無計画だったわりには結構いろんなところへ行けた。いや、無計画だったからこそいろんなところへ行けたのか。

幌加内を出てからは、今年の冬に何度か訪れた和寒や塩狩へ寄ってみた。本当は今回も塩狩のユースホステルに泊まりたかったんだけど、満室だったので諦めたのであった。
でも、せめて宿の奥さんに一言挨拶できたらなぁ・・・と思い、行ってみたところ、無事会うことができた。大好きなユースホステル『塩狩ヒュッテ』・・・冬に2ヶ月連続で訪れるほどハマった宿・・・そして、私たちの「ユースホステル苦手病」を見事に払拭してくれた宿・・・また絶対来よう。

塩狩を出て、大雪国道を走ると、岩壁群が見えてきた。層雲峡らへんかな。


超、岩。
ロッククライマーたちはこういう絶壁を見るとムラムラするのだろうか。

ところで、いつの間にか車の中に一匹のハエが潜り込んでいて、フロントガラスをウロウロ歩くもんだから、気になってしょうがなかった。
でも、いくら外に出そうとしても出ないので、次第に
「お前さんも旅がしたいのかい?そうかそうか、なら、窓は開けておくから、お前さんが降りたいところで降りればいいさ」
という気持ちになってきて、なんか、ハエタクシー状態。

その後、大雪湖で休憩。

湖は明るいうちに見るに限るな・・・曇っていたり日が落ちてから見ると、怖い気がする。

その後もまだまだドライブはつづく。

一瞬、お供のハエが見当たらなくなったので、
「あれ?!とうとういなくなっちゃった・・・そうか、大雪湖あたりで降りたのか・・・」
とちょっぴりさみしい気持ちになった。
でもその数秒後、「まだここにいるよ!」とばかりにまたフロントガラスに現れたハエ。どこかに隠れていた模様。
まだいることを知って、なんだかホッとしている自分がいて、それはそれで微妙。
(結局このハエは糠平温泉までずっと乗っていた)

16時20分、三国峠で休憩。


北海道の国道の中で一番高い峠。標高1139メートル。


タカイタカーイ

売店があったので、イチゴのソフトクリームを買ってみた。

これがもう、すごく私好みの味。二人で1つを半分こしたけど、一人1つずつ食べた方が良かったかも。その方が自由なペースで食べられるし、コーン部分も、一番最後の美味しい部分をどちらが食べるかで揉めずに済む。

さて、ここまで来たらもう糠平温泉郷は近い。

しかし今日もずっと緑色に囲まれていたなぁ・・・大自然の緑が目と心に広がると、もう、それだけで癒される。身体が勝手にゆるむ。緊張しようとしても出来ない。

北海道・・・大きな存在だ・・・

つづく。

青森北海道旅12・幌加内蕎麦を食べる

07 25, 2016
青森北海道旅4日目のつづき。名寄から幌加内へ向かいがてら、旧JR深名線の廃線跡を巡り、アブ集団に目をつけられたところから。

13時。まだ幌加内に向かい中。
途中、第三雨竜川橋梁なるものを見つけた。

緑の中に緑の橋なので、保護色になっていてわかりづらいけれど、たしかにある。

下はポンコタン渓谷。

鉄道旅も好きだけど、車だとこういうところを巡れるので楽しい。
しかし、普通だとここで「ちょっと車から降りてみようか!」となるところだけど、私たちは直前にアブ騒動に巻き込まれたおかげで、「・・・こんな自然の中で車のドアを開けたら、その瞬間にアブ集団が車内に入ってくるのではないだろうか・・・」と怯えるようになっちゃって、結局ここでは車から降りなかった。トラウマセラピーが必要・・・

13時15分、幌加内にあるお蕎麦屋さん『八右ヱ門』に到着。

本日のお昼ごはんは幌加内蕎麦だ。

私は天もり。

朝ほとんど食べていないし、アブ騒動で走ったり飛び跳ねたりして運動した(=逃げ回った)ので、もうお腹ペコペコで、我ながらものすごい勢いで食べてしまった。幌加内蕎麦、噛むとほんのり甘い感じがする。

なおやんは二色盛り。

太めの田舎蕎麦を少しもらったら、普通のよりもっと風味と甘みが強くて、美味しい。

幌加内でお蕎麦を食べられて大満足。
お店を出て、再びドライブスタート。

蕎麦畑を眺めながら、糠平湖方面へ向かいます。

つづく。

青森北海道旅11・幌加内方面へドライブ

07 25, 2016
青森北海道旅4日目。名寄に宿泊中。

今朝はのんびり8時に起床。
9時、宿の無料朝食をのぞきに行く。

パンやヨーグルト、わかめご飯など、簡易的なものが用意されている。
私はまだ全然お腹は減っていないので、ミルクティーだけ飲む。・・・つもりだったけど、やっぱりわかめご飯を一口分だけ取った。ミルクティーとわかめご飯の食べ合わせは、舌が混乱した。
なおやんはパンを2つ。朝からジャム塗りまくり。

11時、チェックアウト。
お昼は幌加内で蕎麦が食べたい気分なので、とりあえずそちら方面に向かうことにする。
名寄中心部を抜けると、宗谷本線が並行して走るところに出た。

しかもちょうど普通列車が走っている!

宗谷本線が好きななおやんは大興奮。

ああ~行ってしまう~

宗谷本線スイッチが入ってしまったなおやんは「この先の踏切に先回りしてみよう!」とヤル気満々。
そして実際に踏切前へ行き、普通列車を待ち伏せする。
・・・キタ。


・・・・・・。


はいさようなら~
と思ったら、なおやんが
「追っかけ、やっちゃいますか?!」
と言い出した。やらないよ。

引き続き、幌加内方面へ車を進める。


のどかですねぇ(しかしこの後、のどかとは真逆の状態になることをこの時の私たちは知らない)

そういえばここらへん、JR深名線の廃線跡があるんだよね・・・というわけで、駅舎の跡が残っていないか探してみる。

さっそくひとつ発見。

添牛内駅跡。

駅舎のカタチがまだ残っている。


中には入ることはできないので、外から静かに眺めさせてもらう。こういうのが残っているところが北海道だねぇ・・・

としみじみしたのもつかの間、気がつくと私たちの周り(と車の周り)に大量の虫さんたちがものすごい勢いでブンブン集まってきていて、あっという間に包囲されてしまった。
普段人が来ない旧駅舎はアブさんたちの住処になっていたんだな・・・アブさんたちからしたら、私たちは悪の侵入者・・・

二人ともアブ恐怖症なので「わー!」「きゃー!」とパニックになりながら、急いで車のドアを開けて、サッ!と中に入る。ドキドキ・・・気を抜くとアブさんも一緒に中に入ってくるので、もう、必死・・・

「お邪魔してごめんよー!でも君たちの住処は壊したりしないよーだから許して・・・」
と車の中から謝ったけど、アブ集団はかなりしつこく、車を走らせてもずっとまとわりついてきた。何匹も。窓とか車の下とか、あちこちに止まったままでいる。私たちの動向を調べる偵察兵って感じ・・・こわいよーこわいよー

とりあえず心を落ち着けるために、蕎麦畑を眺める。

ふぅ・・・アブこわい・・・(まだ落ち着かない)

さらに車を進めると、また駅舎跡を発見。

旧政和駅。
食堂として使われていたっぽい名残があるけれど、今は閉まっている模様。
・・・本当はここでも降りてみたかったけれど、またアブ集団に囲まれたらタイヘンなので、車の中から眺めるだけにしておく。

ほんと、夏のアブのアグレッシブさは目を見張るものがあるな。あの肉厚な体で私たちにバンバン突撃してくる積極性といったら・・・

つづく。

青森北海道旅10・名寄で夜ごはん

07 25, 2016
青森北海道旅3日目のつづき。美深のトロッコ王国で走る森林浴を味わったところから。

17時、トロッコ王国を出て、本日泊まる名寄へ向かう。
17時40分、名寄駅近くにあるB&B『バードイン』に到着。

一見普通のアパートに見える。
けれど、中は広々。吹き抜けになっている。

お部屋の写真はないけれど(撮る前に荷物を散らかしてしまって撮影断念)広々としていて快適。久々に揺れないベッドで寝られる・・・

18時半、夜食用のケーキを買い出しに、名寄の名店『ブラジル』へ。

冬に名寄に来た時にここのケーキや洋菓子やパンを食べて、すっかり気に入ってしまった。

というわけで、今日も例に漏れずたくさん買い、一度宿に戻って夜まで冷蔵庫に入れておく。

ククク・・・スイーツビュッフェごっこだな・・・

再び宿を出て、今度は駅前の三星食堂へ行く。

1914年創業の老舗食堂。

私はジンギスカン定食850円。

北海道に来たら1回はジンギスカンを食べないと気が済まない。

名寄あたりのジンギスカンは煮込み系。

焼き系も煮込み系もどちらとも好き。
煮込み系だったら家でもできそうだけど、近所のスーパーにはジンギスカンは売っていないんだよなぁ。北海道のスーパーだったらどこでも売っているんだけどね。

なおやんは、鶏の照焼特製マヨネーズ炒め定食850円。

これまたボリューミー。そして見るからにこってり。
でもまぁ、今日だけで300キロくらいは運転しているしね。300キロ運転分のカロリーは取ってもよかろう。

この後、イオンに寄って飲み物を買い、宿に戻ってケーキタイム。もぐもぐ。
なおやんはその後お風呂にも入らずすぐに寝てしまった。583系、フェリー、と2日間夜行が続いたし、今日一日ずっと運転していた(トロッコ含め)ので、疲れが溜まっていたのかな。
私はお風呂に入り、BSの京都旅番組を見てから就寝。

青森北海道旅4日目につづく・・・
プロフィール

YUKA

Author:YUKA
都内在住・夫婦二人暮らし。
多趣味な夫にわりとついていく私のおぼえがき日記です。
旅日記は旅先からのリアルタイム更新を心がけています。
(しかし最近は家に帰ってからノロノロと更新することも増えました…)

リンクフリー。コメント大歓迎。
※本ブログのリンク集は都合により現在非表示にしています





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