南房総乗りつくし3・千倉でひとやすみ

08 31, 2016
ひとつ前のつづき。『ありがとうニューなのはな号』に乗って房総半島をぐるぐるまわっているところから。

車窓から内房の海を眺める。

台風が近づいているわりには穏やか。さすが内海。

11時45分、千倉駅に到着。

ここでちょっと きゅうけいしましょ

千倉には約1時間停車するので、一旦駅の外に出て、軽くお茶することに。
駅の目の前で見つけたこのカフェに入ってみる。

『バニラ』。ちいさなちいさなカフェ。

ケーキセットを注文。なおやんはガトーショコラ、私はチーズケーキ。


ふぅ・・・濃い乗り鉄旅の中に現れた癒しのオアシス・・・

ケーキが美味しくて、ちまちま大事に食べる。

ちまちまちまちま

『パリの小さな店案内』という素敵本がテーブルの上に無造作に置かれていたので、パラリと読ませてもらう。


もう今日はここで一日過ごしてもいいよ

・・・と、パリ気分でほっこりしていたら、私たちと同じ列車に乗ってきた濃い同志たち(全員リュック&カメラ&鉄ちゃんオーラ全開)が続々とこの癒しのカフェに入ってきて、この小さな店内はさながら鉄道フェスタ状態に・・・パリはどこへ・・・。

パリが消えたところでお店を出て、駅に戻る。
なおやんはもう少しウロウロするというので、一人で列車内に戻る。

ちょうどこの時、横サボ(列車の横についてる行き先表示器)を回すというイベント?をやっていたので、皆さんカメラを持ってそちらへ行っていて、車内にはほとんど人はいなかった。

そんな中、私たちと同じボックス席に座っていたおじいさん(小学生のお孫さんと二人で乗っていた)だけは一人車内にいたので、向かい合わせで座りながら、なんとなく話す。

「いや~孫が鉄道が好きなもんですから、苦労してこの列車の切符を取ったのですが、乗っている皆さん、本当に鉄道が好きな方ばかりみたいですね!」
「そうですねぇ・・・まぁ私はなんとなく主人の付き添いで来たんですが(笑)」
「孫は今4年生なんですが、もう幼い頃からずっと、鉄道一筋なもんで・・・サッカーや野球には見向きもしないので困ってるんですよ」
「いや~わかりますわかります・・・主人も幼い頃からそうだったみたいです・・・」
「孫が中学生になったら、もうこうやって私とは出かけてくれないでしょう(笑)だから今回もなんとかエサで釣って、一緒に来たわけなんですが・・・私はそんなに鉄道には興味がないので、こうやって長時間乗りっぱなしというのも疲れるもんですねぇ」

と、おじいさんとあれこれ話していたら、なおやんと、その小学4年生の男の子が帰ってきた。
なおやんが買ってきてくれたドラゴンフルーツのアイスを食べながら、その男の子と話す。

(それにしても赤いなこのアイス)

「えっと、きみは電車が好きなの?!」
と私たちが軽く聞いてみたところ、

少年:「うーん、ま、電車っていうか、線路?うん、線路が好きかな!3歳の頃に線路のポイント切り替えが好きになって~ベラベラベラベラ」

と鉄ちゃんモード全開で話し始めちゃった!この、スイッチ押しちゃった感・・・
(そしてそこから彼の弾丸トークは止まらなかった。彼はものすごく楽しそうになおやんと鉄道トークしていた。なおやんもなんだか楽しそうだった。私は一人、禅の本を読みながらその様子をそっと見守っていた←私はとても入れないくらい専門的な話をしていた・・・)

つづく・・・

南房総乗りつくし2・いつもの景色

08 28, 2016
ひとつ前のつづき。両国駅から『ありがとうニューなのはな号』に乗り込んだところから。

8時21分、両国駅を発車。


おざしきれっしゃ、しゅっぱーつ!

・・・と言っても、走るのは勝手知ったる千葉県内。
総武線各駅停車を眺めつつ・・・

見慣れた景色だけど、お座敷で正座して眺めると少し新鮮。

船橋駅を通過して・・・


万年工事中の千葉駅を通って、千葉そごうを眺め・・・

・・・と、千葉県民にとっては何の変哲も無い日常の風景を眺めているうちに、なんだか早くもお腹が減ってきた。朝ごはんは食べてきたんだけどなぁ

というわけで、ツアーについているお弁当(昼食用)が配られるや否や、すぐに食べる。

まだ9時半だけど。
天ぷらがたくさん入っていた。

お天気は曇り。

雨は降っていないけど、どんより~としている。来るか台風・・・どうだろう・・・

記念品が配られた。

わーうれしい(棒読み)

裏は行路表になっていて便利だよ?

(・・・こうやってまた、なおやんのお宝が増えていくんだよな・・・)

つづく。

南房総乗りつくし1・両国から乗る

08 28, 2016
おはようございます。
今日はこれから『ありがとうニューなのはな 南房総乗りつくしの旅』とやらに乗ってきます。日帰り旅。

両国駅から出発し、総武線→内房線→外房線→東金線→総武本線・・・と進み、夜に両国駅へ帰ってくるというコース。

途中、千倉駅で約1時間、勝浦駅で約30分間停車するけど、ほぼ乗りっぱなしらしい。車内から千葉を味わい尽くすってわけだな・・・

8時、両国駅に到着。
両国駅の2番線ホームから見える、普段は使われていない(シャッターが閉まっていて上がることができない)謎のホーム・・・

↑向こう側に見えるのが幻の3番線ホーム。
今回はこの3番線から発車するとのこと。

3番線ホームへは、普段は閉まっているこの通路から上がる。

豪華絢爛なレッドカーペットが見えてきた。


アカデミー賞だろうか

レッドカーペットをしずしずと歩き、階段を上ると、そこはもう3番線ホーム。


昔はこのホームから房総方面への列車が発着していたらしい。阿房列車の世界。

さ、乗りますよー


・・・なんだろう、デジャブか?先週も乗ったような・・・(乗ったよ

中は半分座席、半分お座敷。

これも先週と同じ。

お座敷でたそがれるクマーズ

ふたりっきりだね・・・

ではでは、ひたすら千葉を走ってきます。

つづく。

ソング・オブ・ラホール

08 27, 2016
『ソング・オブ・ラホール』を観てきた。渋谷ユーロスペースにて。

・・・もともとはこの映画ではなく、他の映画が観たくて最初はアップリンクに行ったんだけど(観たかったのは『ポバティー・インク あなたの寄付の不都合な真実』ってやつ)、行ってみたらすでに満席。
じゃあ・・・と、アップリンクからユーロスペースに移動して、『FAKE』を観ようと思ったけど、次の回は21時からになっていて、そんな真夜中だと私、寝ちゃう・・・と思ったのでやめて、時間的にちょうどいい『ソング・オブ・ラホール』でも観るか、ってことで、前知識なくフラリと劇場に入ってみた。



映画の前半はパキスタンの都市ラホールが舞台。過激なイスラム原理主義の影響で音楽活動が思うようにできなくなった伝統楽器演奏家たちの人生、音楽への思い、などが語られる。・・・が、実は途中ウトウトしてしまったので、彼らが何を言っていたのかはハッキリとは覚えていない。

しかし、後半、一気に目が覚める。
ラホールで彼らが結成したサッチャル・ジャズ・アンサンブルの演奏が天才トランペット奏者のウィントン・マルサリスの目にとまり、世界最高峰のジャズビッグバンドとの共演に呼ばれ、みんなでNYに向かうあたりから、急に面白くなってきた。

大都会NYのど真ん中で日々演奏しているバリバリのビッグバンドと、ラホールから出てきた伝統音楽家たち=サッチャル。
サッチャルの演奏家たちももちろんプロだけど、世界的ビッグバンドとのリハーサルはみんな初めてで、ジャズマンたちがサクサク進めていく中、なかなかその流れについていけない。
リハーサルが思うように進まず、ビッグバンドのジャズマンたちが「・・・やれやれ」「ダメだこりゃ」みたいな顔をしていたシーンを見た時、思わず私もアッチャー!レベルが違うのでは?!と目を隠したくなった。

でも、そう思った次の瞬間、
「・・・今『レベルが違うのでは』と思ったけど、レベルって、なんだ?音楽に『レベル』なんて存在するのか?」
としみじみ考えてしまった。
もちろん、楽器の上手い下手はあるだろうけど、でも、一人一人の音楽性にレベルなんて本当はなくて、あるとしたら、そのレベルをつけたがる人の心の中にあるんだな、と思った。私も若い頃自分の演奏に成績をつけられるのが当たり前の世界にいたので、その狭い世界観が未だに抜けていないことが、自分で悲しくなった。

というわけで、その変なフィルターを取って改めて見てみたら、違っていたのはレベルなんかではなく、ただ、『枠』(ていうかルール?)が違うのだな、と思った。
アメリカのジャズも、ラホールの音楽も、ガチガチのクラシックに比べたらものすごく自由に見えるけど、いくら自由とは言っても、アンサンブルで演奏する以上、もちろんルールは存在するわけで。
今回はビッグバンド側がホストなので、どうしてもサッチャル側がビッグバンドのルールに合わせる形になるので、リハーサルの様子も「大丈夫かサッチャル?!」と思ってしまったけど、でもさすがプロの音楽家、本番までにビッグバンドの演奏にしっかり融合させてくるんだよね~もう鳥肌もの!

それにしても、パキスタンの伝統楽器の面白さといったら。特に太鼓類がいい。叩いてみたくなる。
あと、シタールはやっぱり最強。あのインド映画にもよく出てくる独特な弦の音色・・・ビヨヨォォォ~ンボヨォォォ~ンっていう・・・ちょっとハマりそう。というかハマって、さっきからシタール動画を検索しまくっている私がいる。


映画が終わって、席を立って周りを見渡したら、皆さん満面の笑みを浮かべていた。
私の斜め前に座っていたおじさんなんて、劇中の演奏シーンが終わるたびに本気でパチパチパチー!と拍手していた。ブラボー!とも言っていたかも。でも言いたくなるの、わかる。私も演奏シーンではノリノリになっちゃった。
やっぱり笑顔で終わる映画はいいね!

お手玉パワーと背の話

08 26, 2016
かわいがってきた車を売ったあの日から、なおやんはペットロス症候群ならぬ車ロス症候群になり、ため息をついては
「・・・本当にこれでよかったのだろうか・・・」
「最後に車で遠出をしておけばよかったかな・・・」
「あの子は一度もワガママを言ったことがなかったなぁ・・・」
と呟いている。おセンチが止まらない。

そんななおやんを尻目に、私は会合へ出勤。
メンバーは(ついこの前も会ったけど)yくん、ちーちゃん、しょーちゃん(1歳男子)、私の4名。
この日はyくんの実家へお邪魔するのがメインだけど、お昼はみんなで外で食べていく。

親子丼・・・に見えるけど、実は親子蕎麦。鶏肉が炭火焼きになっていて香ばしかった。

食後、yくん宅へ。
しょーちゃんは最初は寝ていたけど、しばらくしてから起きてしまい、不機嫌マックスで泣き始めてしまった。そして、私たちが「しょーちゃんドンマイ!」と励ましても泣き止まない←そりゃそうだろ

しかしここで、yくんママがお手玉を持って登場。「しょーちゃんにお手玉、どうかしら・・・」と言いながら、yくんママはお手玉3個を器用に両手で飛ばし始めた。

そ、そんな、昔懐かし昭和なオモチャで、しかも男の子が、泣き止むもんかねぇ・・・なんて言いながら若人の私たちは眺めていたんだけど・・・これが効果てきめん!しょーちゃんはピタッと泣き止み、yくんママが飛ばすお手玉をガン見し始めた。さすがyくんママ、yくんを育ててきただけある・・・

その後、しょーちゃんはキャッキャと言いながらお手玉を自分でポンポン投げ始めた。お手玉すごいな!!何者だよお手玉。いや、お手玉さま。
やっぱり昔から伝わるオモチャって、いいもんだねぇ・・・としみじみした、昼下がり。

その後、昔のコンプレックスについて語る。
私は幼稚園の頃から背が高く、集合写真ではいつも頭一つ分みんなより出ていたので、それがイヤだった・・・という話。
「フォークダンスが辛かった。男子みんなちっちゃいんだもん・・・オクラホマミキサーで手を後ろに回すとき、背が低い男子だと手がつりそうだった」
と言ったら、二人が
「フォークダンスで悩んだことはないな・・・」
と言ったので、逆にフォークダンスで悩んだことがない人がいるなんて!と、なんか、新鮮だった。

小・中学の頃の私のことを知っている二人に、
「でも、背は大きかったけど、態度は大きくなかったと自負している」
と言ったら、
「うん、態度はデカくなかった」
「デカくなかったね」
「態度がデカイ人は他にいた」
と頷いてくれたので、私のささやかな自尊心は満たされた。←でも大人になった今はちょっと態度が脹れ上がってるかも、と、我ながら思わないでもない


今回もついつい昔話をしてしまった。
同級生と会うと、「男子」はいつまでも「男子」だし、「女子」はいつまでも「女子」なんだよね。実際にはもはやおじさんおばさんなんだけど。いつまでも中学生気分が抜けない。


みんなと別れて、この日は渋谷で映画を観て帰ったんだけど、それはまた別記事にて。

おわかれ

08 24, 2016
とうとう、なおやんが13年間乗ってきた愛車を手放す日がきた。

私と出会うよりもずっと前からなおやんは乗ってきているので、車に対してのなおやんの愛着はそれはもう深く、たぶん、私に対する愛着よりもずっと深く、手放すまでの葛藤もすごかった。体調を崩すくらい、葛藤していた。
でもまぁいろいろ考えて、この度手放すことにしたわけだけど、いざその日になると、私にまでなおやんのメランコリーが移ってきて、気を抜くとなんだか二人してお通夜気分になってくるので、
「いかんいかん、笑顔で見送ろう!私たちが悲しそうな顔をしていたら、この子が心配しちゃうもの」
と自分に喝を入れた。

なおやんカーには特に独身時代の思い出が詰まっている。
初めて二人で会った時も、この子がいた。
付き合うことになった時も、喧嘩した時も、この子がいた。私たちの歴史を全部、この子は見てきた。・・・そう、見てきたんだ・・・いつも「うふふ!」とニッコリ笑って・・・(車が笑うなんておかしい気もするけど、本当に笑っているように感じるのだ)

昨日はお店に連れて行く前に、千葉の海沿いをドライブ。久々にオープンカーモードにして走る。

天気予報では雨になっていたので、最後は涙雨かな・・・と思っていたけど、晴れてくれた。晴れ晴れしい門出。



いままで、ありがとう(・・・と書きながら、今涙ぐんでいる私がいる・・・)

そして、夜、お店へ。
4社に査定をお願いして、金額的にもこのお店がダントツで高値をつけてくれたんだけど、それ以上に、店長さんのお人柄がとにかく良かったので、なおやんは「・・・うむ、この人になら安心して任せられるな」と思った模様。大事に育ててきた娘を嫁に出す父親状態。

でもたしかに、車に疎い私にも、店長さんが本当に車を愛しているのが伝わってきた。機械としてではなく、生き物として車を見ている方。その証拠に、お店にいる子たちはみんないい顔をしていた。
店長さんが、
「車にも心があるんですよ」
と言っていた。
それまでの持ち主さんの手を離れ、お店できちんと整備し、いい状態で次の持ち主さんに送り出したのに、お店からの帰り道でもう機嫌を損ねて動かなくなる子もいるらしい。「ブスッ!」としちゃうみたい。心を持っているゆえに、相性もあると。

でもまぁ車に限らず、こちらが意識を吹き込めば、その対象物は立派に「生きる」んだろうな。人形もぬいぐるみも、乗り物も、家も、道具も、自然現象も、霊も神様も、全て、こちらの意識次第な気がする。想像(創造)する人にとっては実際にそのものは「生きている」んだろうし、想像(創造)しない人にとっては、実際に何も(生きものとしては)存在しない。って感じか。わからないけど。

契約が済み、最後に車と記念写真を撮ってもらい、車に「元気でね」と声をかけ、お店を出た。なおやんは、何度も何度も振り返っていた・・・

その後もなおやんは
「あの子は大丈夫だろうか・・・いい人にもらわれるだろうか・・・つらい思いはしないだろうか・・・」
とあれこれ心配していた。←人間のことは誰のことも心配しないくせに

自分が心配しないことで、人が心配しているのを見ると、ほんと、心配って妄想だな・・・と気づく。
なので、
「大丈夫!あの子は幸せになるよ。心配するよりも「君は絶対幸せになるから大丈夫だよ」って祈っててあげよう」
と、妄想にとらわれて落ち込んでいるなおやんを励ます。この時の私、結婚を控えた娘の母親の気分。

それにしても、なおやんカーは最後の最後まで親孝行で、予想をはるかに上回るお金を私たちに残してくれた。
「あの子からのプレゼントだね・・・」
と、涙ぐむなおやん。こりゃしばらくはおセンチモードが続きそうだな。
4 CommentsPosted in 日記

日帰り房総旅5・リゾートあわトレイン

08 23, 2016
ひとつ前のつづき。太海で海鮮丼を食べて安房鴨川に戻ったところから。

15時22分、安房鴨川駅から君津行きの快速「リゾートあわトレイン」に乗車。

やっと、乗れた・・・(行きは私は乗れなかったので)

車内は半分座席、半分お座敷。


お座敷を見ると思わずゴロリンと寝転がりたくなるけど、家じゃないのでやめといた。

でも、まったり座ってアイスは食べる。

超くつろぎ~
イオンのフローズンフルーツパフェ、なかなかおいしい。

台風が近づいているとはいえ、なんとかお天気は持ったので、房総の海の景色を楽しむことができた。

(そしてこの次の日、千葉は台風直撃でたいへんなことに・・・内房線も外房線も止まってしまった。関東の皆さん、昨日は大丈夫でしたか?私は東西線でカオスを味わいました。試される地、千葉・・・)

ヤシの木と富士山。

幻想的。なんだか極楽浄土という感じ。

この「リゾートあわトレイン」が走るのはこの日が最後らしい。

イルカのスタンプがかわいい。

17時27分、君津駅に到着。
降りて、車両の先頭部分に行ってみると、

はい、ひとおおすぎ

この人垣を後ろからボーッと見ていたら、なんだか眠くなってきたので、私はベンチに座って、どこかに消えたなおやんを待つことにする。
数分後、なおやんがやってきた。
そして、写真をくれた。

バッチリ。

その後、このリゾートあわトレインの回送を見送り、隣の木更津駅に移動。
『バーベキュー弁当』を買いに浜屋へ行く。

バー弁バー弁!

お弁当購入後、駅前のショッピングセンター内のベンチに座り、ホカホカなうちに食べるとする。

このタヌキさんがいいのよ

いただきます。

焼かれたお肉がごはんの上にのっているという超シンプルなもの。添えられたポテトが嬉しい。

千葉に住んでいるうちに日帰り房総旅をまたやろう。

近場もいいもんだ。

日帰り房総旅4・太海で海鮮丼

08 21, 2016
ひとつ前のつづき。安房鴨川駅でなおやんと合流したところから。

12時半、安房鴨川駅ホームのベンチに座り、お昼ごはんをどこで食べるか話し合う。鴨川で食べるか、安房小湊まで移動して先月海鮮丼を食べたお店にまた行くか、それとも他のところへ行ってみるか・・・

とあれこれ考えていたら、昨日車の査定をお願いした4社から続々と連絡が入り、査定額が出揃ったので、海鮮丼は置いておいて、とりあえず車のことを話し合う。
結局、一番高値をつけてくれたA社にお願いすることにしたけど、予想の3倍の値がついてビックリ。でも、4社の中でもかなり値に開きがあったので、やっぱり査定は大事だね・・・

というわけで、来週車を手放すことが決まり、なおやんはなんだか寂しそう。そして、私も寂しい。たくさんの思い出が詰まった車・・・今までありがとう・・・と、鴨川のホームで車への愛をしんみり語り合う。

しかしこのままホームにいるのもナンなので、13時13分発の館山行きに乗り、お隣の太海駅へ移動する。

ここでおひるごはんをたべるわよ

太海駅、初めて降りたけど、なかなかにレトロ。


今日は18きっぷを使っているので、こうやって普段降りない駅で降りてみるのも楽しい。

駅から歩いてすぐのお寿司屋さんへ入ってみる。

『笹鮨』さん。

お寿司も食べてみたいところだけど、ここはやはり「おらが丼」で。

地魚5種類、ねぎとろ、鯵のなめろうが入った海鮮丼に、金目鯛のあら汁、お新香、炙り寿司一貫、がついて1,750円。
海鮮丼に金目鯛が入っているのがよかった。なめろうも最高。これぞ房総の味。
炙り寿司は、クロムツの炙り。写真はないけれど(なぜかと言うと、大将から「5秒以内に食べてね!おいしいから!」と言われたので、本当に5秒以内に食べたため、シャッターは押せなかった)ものすごくフンワリしていて、口の中に入れるととけた・・・海鮮丼を食べ終わった頃に出してくださったので、しめによかった。ごちそうさま!

お店を出て、海岸へ行ってみる。

いかにも台風が近づいてますね・・・という海。波が高い。

外房の海は見ていてドキドキしてくる。ちょっとこわい。

こんな日にフェリーに乗ったらどうなるのかね・・・と、船酔い恐怖症のくせにあれこれ妄想してみる。きっと船内では立ってられないだろうな。おそろしやおそろしや・・・

この後、また安房鴨川駅に戻り、今度こそ二人でリゾートあわトレインに乗ります。

つづく。

日帰り房総旅3・鴨川に到着

08 21, 2016
ひとつ前のつづき。君津でなおやんと別れ、ひとり安房鴨川に向かっているところから。

なおやんが『リゾートあわトレイン』とやらに乗っている間、私はガタゴト普通列車に揺られ、安房鴨川を目指す。

外房の海は荒い。こわい・・・

11時53分、安房鴨川に到着。

改札前の水槽を見て水族館気分を簡易的に味わう。

ドリー発見。

ドリー・・・競泳水着風のボディが魅力的。

なおやんが乗ったリゾートあわトレインが着くのは30分後。それまで駅前のイオンへ行き、ぶらぶらして過ごす。
本屋さんのおすすめコーナーにあった子育て本をなんとなく手にとり、パラっと眺めたら、
「子育てに正解はない。大事なのは『今日、お母さんが心から笑っているか』ということ」
みたいなことが書かれていて、子育てをしたことがない私はホーッと思う。
これ、子育てに限らず、全ての人間関係に言えることだね。心から笑っている人のそばにいると、自然と自分も幸せになってくるし。

と、本を立ち読みしていたらいい時間になったので、駅へ戻る。
仕方ないのでなおやんを出迎えてやるか!と、リゾートあわトレインが到着する3番線ホームへ降りたら、すでに出迎え隊がホームの端っこに待機していた。

なんか、いろいろいる・・・

左端の子が私に気づき、振り向いて手を振ってくれた。

「ヤッホー」

前にまわり、改めて撮影。

駅長さんもいる。駅長犬もいる。

12時半過ぎ、なおやんの乗った快速リゾートあわトレインが到着。

はい、おつかれさま

なおやんと合流後、さっそくお昼ゴハン探しだ!

つづく。

日帰り房総旅2・一人寂しく鴨川へ

08 21, 2016
ひとつ前のつづき。千葉から普通列車に乗って君津に向かっているところから。

9時33分、君津駅に到着。
さて、ここからは『快速リゾートあわトレイン』に乗って安房鴨川まで行くぞー!と張り切る。なおやんは指定席、私は、まぁ、自由席で。(指定席券が1枚しか取れなかったので。指定席券を私に譲るという優しさはなおやんは持ち合わせていない)

発車まであと1時間。

まだまだ時間がある。

しかし、ホームにはすでに自由席に乗る人の行列ができていた。

小学生や中学生もたくさんいる。みんな乗りたいんだね、リゾートあわトレインに・・・。
この長蛇の列を見て、「あ、こりゃ自由席には座れないわ・・・」と悟ったので、私はもうこのリゾートあわトレインに乗ることは諦めて、普通列車で安房鴨川まで向かうことにする。
それほど執着はなかったけれど、乗れないとなると、なんだか急に残念な気がしてきて、ちょっと自分がかわいそうな気持ちになってきたけど(夫はリゾートトレインの指定席、妻は自由席どころか、普通列車・・・という設定が、なんだか無性にかわいそう)でも、あえてそのヒロイズムに浸りつつ、一人でガタゴト普通列車で安房鴨川まで向かうことを楽しむことにする。

というわけで、なおやんと別れて、私は10時1分発の内房線へ乗り込む。

なんだろう、この、センチメンタルジャーニー気分。ザ・かわいそうな私、だ。なおやんめ、一人で指定席に乗りよって!私と指定席、どっちが大事なの?!(そりゃ指定席だろう)・・・という気持ち。
しかしこの「自分がかわいそう」という感情は、一見「不快」に見えて、心のどこかで「快」を生み出していることに気づく。自分を被害者だと思い込む歪んだ「快」。

とまぁ、自分の心を面白おかしく見つめているうちに、このヒロインごっこにも早々に飽きてきたので、房総の車窓を楽しむことにする。

↑ミステリーサークルみたいなのが見えるのは気のせいだろうか。

海。

ふぅ・・・癒される・・・さっきまでのこだわりに囚われていた私はもういない・・・

ひとり電車旅もやっぱり好きだなぁ

ひとりじゃないよ、わたしたちもいるわよ!

私が君津を出てから30分後、なおやんも無事、例の快速リゾートあわトレインに乗ったそうな。

これ、ラストランなのかな?よくわからないけど。

なおやんとは安房鴨川で合流予定。

つづく。
プロフィール

YUKA

Author:YUKA
都内在住・夫婦二人暮らし。
多趣味な夫にわりとついていく私のおぼえがき日記です。
旅日記は旅先からのリアルタイム更新を心がけています。
(しかし最近は家に帰ってからノロノロと更新することも増えました…)

リンクフリー。コメント大歓迎。
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