中の湯温泉5・お部屋とお風呂

01 30, 2017
ひとつ前のつづき。中の湯温泉に到着し、チェックインを済ませたところから。

16時過ぎにお宿に着き、チェックイン手続き後、しばらくロビーでバードウォッチングを楽しんでいた私たちだけど、いい加減お部屋へ移動する。

客室は何棟かに分かれているんだけど、私たちは『穂高』という棟の1階に通された。

明るくて綺麗な廊下を進む。
(宿の廊下が綺麗だとホッとする。廊下が暗いと、オバケが出そうでちょっと怖くなる・・・)

お部屋は6畳の和室。

こじんまりとしているけど、1日過ごすには十分。暖房がしっかり効いていて暖かい。

窓からの景色をチェック。

どこを見ても山がそこにいる。
夏にはなかなか山には来ない我々だけど(←虫が怖い夫婦)冬の山は大好き。とても静かで、なんだか神聖な気持ちになる。

窓から下を見てみたら、何かの足跡を発見。

人の足跡ではない・・・何の動物だろう。気になる。見たい。その動物を、見てみたい。
ロビーの望遠鏡で野鳥やリスを見てから、動物観察スイッチが見事に入ってしまった。動物、みたぁぁい
(結局この足跡の主はわからなかった。タヌキかキツネかな?)

夕飯は18時から。
夕飯までまだ1時間半ほど時間があるので、さっそく温泉に入ることに。
運良く、女湯は私一人だった。

内湯には浴槽が2つあり、手前の大きい方は湯温がぬるめなので、長湯するにはちょうどいい感じ。奥の方は熱くて私は入れなかった。

露天風呂。

雪がはらはら舞う中入った。湯温はぬるめ。雪見風呂は最高・・・


温泉に入ってちょうどお腹も減ったところで、夕飯を食べに食堂へ向かう。

つづく。

中の湯温泉4・ロビーでくつろぐ

01 30, 2017
ひとつ前のつづき。中の湯温泉に到着したところから。

16時10分、中の湯温泉に到着した私たち。


目の前に穂高連峰が広がる宿。

中に入り、まずはロビーに通される。

広々していて気持ちいい。クラシック音楽が控えめに流れているのもまた良い。

チェックインの際、温かい蕎麦茶とお菓子が出された。

この蕎麦茶がまた美味しくて・・・。ロビーにはポットが常設されていていつでも飲めるようになっているんだけど、調子に乗って何杯も飲んだら、蕎麦茶の利尿作用がものすごく効いて、何度もトイレに行くことになった。山の中でデトックス。

チェックイン後、部屋に向かう前に、ロビーに置かれた望遠鏡を眺める。

この望遠鏡の先に、宿の方が設置した小鳥の餌場があって、そこに野鳥たちやリスが集まってくるという・・・

こんなの↓

小さな屋根がついている、かわいい餌場。

小鳥もリスも大好きな私たち・・・もう、望遠鏡の前から離れられない。



ホワァァァ・・・
(宿のご主人が「あれはコガラですね」と教えてくださった)

さらにリスさんも。


かわいい・・・
もう、ロビーにお布団を敷いてずっと動物たちを見ていたい気分・・・

と、チェックイン早々望遠鏡にかぶりつきな私たちだけど、宿の方が「では、お部屋の方へご案内しますね」と呼んでくださったので、いそいそとついていく。


・・・でもこの後も、ことあるごとにこの望遠鏡を眺めにきた私たちであった。

コガラ、背中で語る。

つづく・・・

中の湯温泉3・マサムラ後、山の中へ

01 30, 2017
ひとつ前のつづき。松本到着後お蕎麦を食べて、お次はティータイムだよね・・・というところから。

13時15分、『マサムラ』へ。

いつもマサムラのケーキは買って帰るんだけど(実際は家までたどり着かず、あずさの中で食べてしまうんだけど)今回は久々に店内のカフェスペースで食べることに。

これから山に入るから、ここでしっかりケーキタイムを堪能しておかないとね・・・

お上品な空間。

パリブレストとレモンティー。

テーマは「有閑マダムの昼下がり」。

ついつい、笑い声も「オホホホウフフフ」とお上品になる。

食べる時、なおやんのフォークを持つ手の小指が立っていたのを見逃さなかった。マッダーム・・・

マサムラを出て、ヨーカドーで中の湯温泉に持っていくお茶やおやつを購入後、松本駅前のロータリーへ。

14時45分、中の湯温泉行きの無料送迎バスに乗車。

上高地にある中の湯温泉・・・松本駅からは車で約1時間15分ほど。

発車後すぐ、例によって寝てしまったけど、しばらくして目を覚ますと・・・


こんな景色。こりゃすごい・・・どこまで連れて行かれるのか・・・

ところで中の湯温泉ってどこらへん?と、超いまさらながら地図で調べてみたら、

こんなところ。松本と高山の間くらいか。
モロに大地の皺の上にある。

16時10分、中の湯温泉に到着。

とうとう山の中の一軒宿に着いた!

正面玄関からの景色。

穂高連峰が目の前に・・・ドキドキ・・・

つづく。

中の湯温泉2・松本みよ田

01 29, 2017
ひとつ前のつづき。新宿から高速バスに乗って松本に向かっているところから。

11時。松本市内を走るバス。

この川が見えたら松本駅はもうすぐそこ。

11時13分、松本駅前のバスターミナルに到着。
バスを降りてすぐ、お目当のお蕎麦屋さんに向かう。

雪が少しのこっているよ

11時20分、『そばきり みよ田』。

ここ、来るたびにいつも行列ができていて、その行列を見ては「また今度来よう・・・」と諦めるんだけど、今日は開店10分前に着いたので、確実にすぐに入れる。(開店5分前にはすでに行列ができていた)

みよ田は長野駅前店の方には何度か行ったことがあるけど、移転前はものすごく好みの味だったのに、駅ビルに移転してからはなんだかお蕎麦の味が変わってしまって、足が遠のいていたのだ。

でも、松本店の方はまだきっと私たち好みの味のはず・・・うん、そうよ、きっとそう!と勝手に思いつつ、11時半の開店と同時に入店。

セイロの大盛りと、あとは馬もつ煮を注文。
まず出てきたのは馬もつ煮。

味噌の香りがたまらない・・・臭みも全くなく、箸が進む。一杯やりたい気分。お酒でなく、ごはんを一杯・・・

そして、セイロの大盛りが到着。

夫が大盛りにしたら、妻も大盛りにするのが我が家流。つまり二人とも大食い。

お蕎麦、ドアップ。

みずみずしくて綺麗。

さっそく食べてみたら・・・好きな味だ!
噛むとお蕎麦の香りがふんわりと・・・たまらない。
わさび、ねぎ、刻み海苔、礒五郎の七味唐辛子、などなど、いろんな風味とのコラボを楽しむ。
あーやっぱりみよ田、美味しかった。行列ができるだけのことはある。


お腹いっぱいになった後は、パルコや本屋やお菓子屋さん周辺をぶらぶら歩き、お腹が落ち着いたところで、ティータイムへ突入する。

つづく。

中の湯温泉1・バスに乗って松本へ

01 29, 2017
今日はこれから松本へ。

朝7時45分、バスタ新宿に到着。

最初は特急あずさに乗って行く予定だったけど、昨夜急になおやんの気が変わったようで、「やっぱりバスで行こう!バス、最近乗ってないし!」と。私は正直どっちでもいいけど、乗り物にこだわりのあるなおやんは、こうやって出発ギリギリまであれに乗ろうかこれに乗ろうかと検討しているらしい。いそがしい人だ。

7時55分。バスタ新宿を出発。

さらば新宿、また明日会おう。(明日はあずさで新宿まで帰る予定)

なおやんからは「せっかくの最前列なんだから、寝るのは禁止ね」と言われたけど、発車後すぐ、普通に寝る。

40分後、ふと目を覚ましたら、相模湖の横を走っていた。

湖を見ると、無条件で『君の名は。』を思い出してしまう・・・♪君の前前前世から僕は君を探し始めたよ♪・・・って脳内で歌ってしまう。

湖を眺めながら、おやつタイム。
家から持ってきたレモンケーキ。

おととい焼いたもの。レモン丸ごと1個使って作った。これは我ながら成功。

その後、ひたすら山を眺めながら進む。



山、山、山。

9時35分、双葉サービスエリア(山梨県甲斐市)に到着。

ここで15分ほど休憩。

中に入り、食堂をチェック。


わぁ・・・ほうとうだぁ・・・おいしそう・・・
でも、松本に着いたらお蕎麦を食べる予定だし、ここは我慢だな。

で、今は双葉SAを出発し、引き続き松本に向かっているところ。


すごく綺麗に山々が見える。くっきりはっきり。

松本には11時13分に到着予定。

つづく。

南房総3・勝浦でのひととき

01 29, 2017
日帰り房総旅(1月22日)のつづき。DL勝浦号に乗って館山から勝浦に向かっているところから。

11時42分、勝浦駅に到着。

あ、チーバくんがいる。

千葉に住んでいた時は気がつかなかったけど、もしかして、チーバくんって・・・

ものすごく、かわいいのでは?!

赤一色っていうのも、なにやらオシャレに見えてきた。

さすが、千葉県の形をしているだけのことはある。名前からして背負っているものね、千葉を。

さて、勝浦からは今度は13時18分発の『SL館山号』に乗って館山へ戻るわけだけど、発車まで約1時間半ほど時間があるので、どこかでお昼を食べることにする。
せっかくだから、お魚が食べたいよねぇ・・・と話しながら駅前をぶらぶら歩いていたら、見つけた。

食事処『おぎの』。魚屋さんがやっているお店らしい。

さっそく中に入り、刺身定食を注文。

新鮮そのもの。そして一切れ一切れが大きい。どうしてもお魚を食べたい気持ちだったので、その気持ちがここで存分に満たされて大満足。

駅方面に戻り、駅前広場に寄る。
駅前広場には特設テントが出ていて、つみれ汁や勝浦タンタン麺などの軽食コーナーや、特産品販売などで賑わっている。
そこで、房総産のキウイや、地元のお菓子屋さんのシフォンケーキなどを購入。キウイはビニール1袋に15個くらい入っていた。その大量のキウイを背中のリュックに背負って帰るなおやん。キウイおじさん・・・

13時過ぎ。勝浦駅ホームへ。


今度はSLが客車を牽引する。
蒸気機関車が房総半島を走る・・・その姿をぜひ見てみたい。だが私たちは中に乗るので、走っている姿を見られない。ジレンマ。

13時18分。勝浦駅を発車。
往復ツアーの場合、行きの車内はみんなテンションが高いけど、帰りはとにかく静か。

ゆったりまったり乗る。

15時42分。館山駅に到着。


なんというか、着ぐるみさんたちに囲まれた1日だった。私もついつい撮っちゃうんだよな・・・別にゆるキャラマニアというわけでもないのに・・・

着いてすぐ、朝にも行った館山中村屋へ。

取り置きのパンを受け取った後、せっかくなので2階のカフェテリアで休憩していく。

昭和な雰囲気。


テーマは「放課後デート」。

窓際席に座って、外を眺めながら飲むレモンスカッシュ。

ちょっぴりロマンティック・・・
だがSLに乗った後なので二人とも顔にススがかかっていて、なんだか薄汚い。
なおやんから
「ゆかりこ、鼻の穴が黒くなっているよ」
と指摘され、夢から醒める。

その後、館山から特急に乗り、家路へ。

少し前の京都旅とのギャップが凄かったけど(京都旅では美術館&神社仏閣、千葉旅ではゆるキャラオンパレード・・・)ある意味ギャップ萌えというか。「そうそう、千葉の匂いって、こんな感じだったよね」と再確認した1日。


・・・そして、これを書いている今は松本に向かっているところ。ついさっき、バスタ新宿から高速バスに乗った。
今日はこれから中の湯温泉へ行っちゃうぞ。

南房総2・勝浦までの道のり

01 28, 2017
日帰り房総旅(1月22日)のつづき。館山駅からDL勝浦号に乗ったところから。

8時54分、館山駅を発車したDL勝浦号。

あちこち停車しながら約3時間かけて勝浦まで走る。

発車数分後、お弁当をゴソゴソ出す。

ツアーについていたお弁当。
まだ9時前だけど、朝はみかんを1個しか食べていなくてもうお腹が減ったので、食べることにする。朝ごはんってことで。

ま、こういう鉄道系ツアーで配られるのは、掛け紙こそ特別仕様だけど、中身はオーソドックスな幕の内弁当だったりするので、今回もそんなに期待はしていなかったんだけど、開けてみたら、思っていた以上に房総半島だった。


房総ポーク肉団子とか菜の花おひたしとか、千葉のものがたくさん詰まっている。
千葉に支配される私の味覚・・・

9時11分、千倉駅に停車。停車時間は17分。
ホームに降りたら、みなたんがいた。

頭に海の幸がのっている・・・

駅の外では和太鼓演奏。

身体中に響くドォーン!ドォーン!という音。細胞が起きる感じがして気持ちいい・・・カイカン・・・

9時44分、和田浦駅に14分間停車。
ホームに花壇。

1月だけど、ここは春。

10時19分、安房鴨川駅に8分間停車。
ホームにゆるキャラ。

・・・落花生?ネコ?

いや、この子↑はいい。
それよりも、こっちの落花生の方が気になる。

この目・・・なんか、不機嫌モードになった時のなおやんの目に似ているような・・・

さながらゆるキャラ祭りのようなノリの鴨川駅ホーム。

多過ぎて把握しきれない。でも可愛いから許す。

10時41分、安房小湊駅に約30分間停車。
駅を出ると、まずは菜の花が配られた。

↑この時はまだ蕾だけど・・・

↓数日後

我が家で全開。(手前のポピーも、このツアーの中でもらったもの)

菜の花の次は、甘酒の振る舞い。

甘酒って、家で飲むより、こうやって冬の屋外で飲む方が美味しく感じる。

停車時間が長いので、海まで歩く。


静かな冬の海・・・


勝浦駅到着まであと少し。
つづく。

南房総1・朝も早よから館山

01 28, 2017
1月22日(日)。朝6時。
なぜか新宿駅にいる私たち・・・

こんな朝早くに新宿にいるってことは、言わずもがな、乗る系の一日の始まりってことで・・・

特急新宿さざなみ91号に乗って、まずは千葉県の館山まで行く。


乙女の世界に浸りきった京都旅から帰ってきてまだ3日しか経っていないというのに、もう鉄道界に引き戻されるとは・・・いいけど・・・

6時8分。新宿駅を発車。
しばらくはウトウト&ボーーッ&ムニャムニャ・・・としていたけれど、五井を過ぎたあたりで太陽に叩き起こされる。

ハイッ、起きます

目が覚めたので、家から持ってきたおみかんを食べる。

なんか最近旅におみかんを持参するようになってきた。無意識で昭和懐古。

それにしても、綺麗に晴れている。海も空も真っ青。

見ているだけで千葉の磯の香りが鼻腔内に広がる。


8時28分。館山駅に到着。

着いた・・・けど、実はここからがスタートなのだ。

次に乗る列車まで約30分程時間があるので、ささっと駅を出て、駅前にある『館山中村屋』へ行く。

大正8年から続く老舗パン屋さん。

パン男なおやんは計画した。
「夕方また館山に戻ってくるけど、夕方にはパンはほとんど売り切れちゃうから、朝のうちに買っておいて、お店に取り置きしといてもらおう!」
と。

というわけで、計画通り、先に買っておく。


朝のパン屋さんは品揃え豊富で選びたい放題。パン男が暴走して大量買いしないように一応見張っておく。

チーズバーガーやレーズンパン、メロンパンなど、いろいろ買う。

夜、家に帰ってから食べる用。とりあえず夕方まではお店で預かってもらう。

8時45分、館山駅のホームに戻る。
すると、いたいた・・・

でたよブルーの客車

客車を牽引するのは、ディーゼル機関車。

『DL勝浦』。その名の通り、勝浦まで走る。

ちなみにうしろにはSLがついていて、勝浦から館山への復路はこのSLが引っ張るという。

引っ張り引っ張られ南房総・・・

8時54分、DL勝浦号、館山駅を発車。

つづく。

京都旅15・お茶で感じる小宇宙

01 26, 2017
京都旅2日目(1月19日)のつづき。吉田山から平安神宮前まで歩いてきたところから。

13時40分。平安神宮の近くにある隠れ家的茶房『好日居』へ。



中国茶器をきちんと使って味わう中国茶の世界・・・初めての経験。

おそるおそる店内に入ると、女性の店主さんがあたたかく迎えてくださった。
通されたのは、小さいけれど整った空間。静かで、ほんのり暗くて、三昧琴(ざんまいきん)という楽器が奏でるBGMが流れている。ああ、また見つけてしまったよ、小宇宙・・・

店主さんから中国茶の説明をいろいろ聞き、古樹茶の中からプーアルの熟茶を注文してみる。

一煎目は店主さんがお手本を見せてくれた。シュンシュンシュン・・・と静かに沸くやかんのお湯を、茶葉の入った小さな急須に高い位置から注ぐ。その姿がなんとも凛としていて、神々しくさえあり、なんだか神聖な儀式を見ているような気持ちになった。

二煎目からは自分でやってみたけど、やかんを持つ腕はプルプルするわ、お湯はこぼれるわ、急須の細い注ぎ口に茶葉が広がって出口を塞いでいるのか、お茶もスムーズに出ないわで、もう、まるで私の生き様そのものをあらわしているかのようだった。
ただ、この熟成された茶葉は懐が広く、不慣れな私がモタモタノロノロ入れても、決して渋くならず、どこまでも深く、どこまでもコクのある味わいを見せてくれた。茶葉が大きく手を広げてくれている感じ。(実際広げ過ぎて、急須の出口を塞いでくれたわけだが)

KYONは生茶を頼んだので、熟茶と飲み比べをしてみる。

同じプーアル茶でも、熟茶と生茶では全く違う味わいだった。生茶は若く、とても爽やか。

お茶の世界に浸りながら、ひたすら自分を、そして「いま」という時を見つめる。KYONにいたっては、涙まで流していた。心の深いところで何かが反応しているようだった。

やはりお茶の世界って、「茶術」ではなく「茶道」というだけあって、どこまでも「道」なんだね、とKYONと話す。まさに禅の世界・・・

このお茶の小宇宙で過ごすこと1時間半・・・
そろそろ帰りの新幹線の時間が近づいてきたので、お店を後にする。

二条駅へ移動し、ホテルに預けていた荷物をピックアップ後、KYONと別れ、京都駅へ。

16時45分発ののぞみ242号に乗車。
乗ってすぐ、志津屋で買ったサンドイッチを出す。

食べながら、京都旅の余韻に浸る。
今回はあちこちの小宇宙におじゃました感じ。京都・・・何者なの、京都・・・


京都旅日記はこれにておわり。
お次は日曜日に行った房総鉄道旅日記でも書こうかね・・・なんか異次元から一気に俗世に戻る感覚。

京都旅14・神社仏閣めぐり

01 25, 2017
京都旅2日目(1月19日)のつづき。吉田神社→竹中稲荷神社→吉田山山頂→カフェ『茂庵』・・・ときて、来た道を戻っているところから。

12時45分。宗忠神社の鳥居の前まで戻ってきた。

そうそうこの鳥居・・・
2時間半前にこの鳥居をくぐろうとした時は、KYONが「あれ、風が変わった・・・」と風の谷の人みたいなことを呟き、急遽ルート変更したわけだけど、今回は中へお邪魔する。

宗忠大明神(黒住宗忠)を祀る神社とのこと。

京都を歩いていると、数歩ごとに(というのは大袈裟かもしれないけど)こうやってどなたかを祀っているという立派な建物に辿り着くので、やはりそれだけ人間の歴史(主に権力や宗教の歴史)が深いんだな・・・と思う。うちの実家がある千葉も深いことは深いけど、見つかるのは貝塚とかだもんな・・・なんか、深さの種類が違うっていうか・・・

来た道とは違う方の出口へ。


桜の木がたくさんあるので、ここ、春に来たらすごそうだな、と想像。

そういえばこの宗忠神社の狛犬さんがまた個性的だった。

足先までピンとした逆立ち。隙がない。

宗忠神社を出て、今度はお向かいにある真如堂へ入る。


天台宗の寺院。こうやって、ほんのり雪が残っているさまを見られるのは嬉しい。ちょっと特別仕様、という感じがして。

そしてこの真如堂の裏から今度は黒谷(金戒光明寺)へ向かうわけだけど、その途中に『会津藩殉難者墓地』があった。
公式サイトによると、
『文久二年~慶応三年の五年間に亡くなられた二百三十七霊と鳥羽伏見の戦いの戦死者百十五霊を祀る慰霊碑(明治四十年三月建立)がある。墓地には武士のみではなく、使役で仕えたと思われる苗字のない者も、婦人も同様に祀られている。』
とのこと。
会津藩には思い入れがある私たち・・・。
会津藩士墓地の前を歩きながら、
「・・・かたくなまでの、ひとすじの道・・・」
「・・・愚か者だと、笑いますか・・・」
と、『愛しき日々』(byタカオ・ホリウチ)の一節を思わず呟いた。1986年の年末時代劇スペシャルドラマ『白虎隊』の主題歌。KYONも私も、あの名ドラマがいまだに忘れられないのだ。

13時10分、金戒光明寺。

KYONから
「ここは京都守護職の本陣で、新撰組発祥の地なんだよ」
と聞き、萌える。
「私たちが今立っている場所に、松平容保や新撰組のメンバーも立っていたかもね・・・」
と話し、尚震える。有名人に会えた気分。

13時半。平安神宮に辿り着く。

何をどう歩いてきたのか私にはよくわからないけど、いつの間にか平安神宮まで来ていてちょっとビックリした。朝は吉田山の山頂にいたのに。京都の街にはいろんなものがギュギュッと詰まっているな・・・

この後、最後のお茶タイム。
静かな静かな時間を過ごすことに・・・

つづく。(次が最後)
プロフィール

YUKA

Author:YUKA
都内在住・夫婦二人暮らし。
多趣味な夫にわりとついていく私のおぼえがき日記です。
旅日記は旅先からのリアルタイム更新を心がけています。
(しかし最近は家に帰ってからノロノロと更新することも増えました…)

リンクフリー。コメント大歓迎。
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