あの倒産のニュース・・・

03 30, 2017
某格安旅行代理店の倒産のニュースに、いろんな意味で食いついている最近の私・・・。
この代理店、20代の頃に一度だけグアム旅行で利用したことがあるけど、当時からたしかにいろいろおかしかった。
ギリギリになっても全然旅程表が送られてこないので、電話で「あのーまだ送られてこないんですけど」と問い合わせたら、「あーはいはい、今日送る予定ですんで」とぶっきらぼうに言われたり(その声を聞いた瞬間、髪の毛が茶色気味の無気力な男性の姿が目に浮かんだことを、今でも強烈に覚えている。無駄に霊感を開発してしまった)。
さらに、出発直前になって「ホテル、取れませんでした」と連絡があったり。ああそうですか、じゃ、しょうがないですね。・・・ってなるかボケー!!
まぁ結果的には、代わりに、そのホテルよりももっとロケーションがいいホテル(だがしかし日本兵の幽霊が出ると噂されているホテル)を取ってもらえたので、無問題だったけど。

結婚してからは、この某社みたいな旅行代理店はあまり使わなくなったけど(飛行機+送迎+ホテル、の、「送迎」のところが、なおやんはダメらしい。一度香港で送迎付きのパッケージを利用したら、送迎バスの中で「自分で移動した方が早い!降りたい降りたい!降ろせ降ろせー!」と私の横で暴れ始めた。集団行動ができない人・・・)でも独身の時はよく使っていたので、他人事ではない。

楽しみにしていた旅行にこんな理由で行けなくなるなんて、ツライよそれは・・・しかも、「返金はできないかも」なんて言われた日にゃ、もう、うちだったらなおやんがゴジラ並みに大暴れするわ。1円たりとも損することがダメな人なので・・・(私も暴れるだろうけど、どちらかというと、この先戦うのに時間を消費する方が勿体無いと思ってしまうかも。悶々とする時間を時給に換算して、「ああ、悶々とする分、時給が飛んでゆく・・・」と、そっちの方を損と感じそう)

しかし、近場のアジアなら数万円かもしれないけど、ヨーロッパに家族4人で、とかだと、下手すりゃ100万円超えるよね・・・なんてこった・・・

卒業旅行やゴールデンウィークの旅行を楽しみにしていた方々がたくさんいたはず。
心中お察しいたします・・・
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記憶の中の傷~『蕁麻の家』を読んで

03 29, 2017
母親からは見捨てられ、父親は無関心、祖母や親戚からは虐待され・・・という、辛く暗い子供時代を過ごしてきた著者が、その経験を自伝的小説として発表した『蕁麻の家』。萩原葉子 著。
若い頃から好きなことに突っ走り、たくさんの男性たちと恋愛をし、好きな人と暮らしては、次第にズレが生じ、男たちは他の女性の元へ行ってしまう・・・という破天荒な人生を送った宇野千代の回想録『私の文学的回想記』。

・・・という2冊を同時に図書館で借りたんだけど、なんというか、気質が見事に真逆な2冊だった。

萩原葉子は日本を代表する詩人・萩原朔太郎の娘なので、それだけでもう、さぞかし蝶よ花よと育てられたのだろう(森鴎外に溺愛された森茉莉のように)と、色眼鏡をかけて見てしまいそうになるけれど、実際には、悲惨な家庭内暴力の中で絶望的な少女時代を過ごしたらしい。
もう、これでもか!これでもか!というほど主人公に不幸が襲ってくるので、最初は読みながら「うへぇ・・・」となった。同情もするけれど、同時に、虐待してきた家族を恨み、小説という形で世間に暴露することである種の復讐を果たす、みたいな匂いがしなくもなく、なんだか重いわい・・・と思った。「私は不幸だった」というレッテルの渦に、自らズブズブーっと入り込んでいる感じ・・・

と、最初は思っていたけれど、読み進めるうちに、「あれ。もしかして著者は全部わかっていて書いているのかも。もう被害者意識は昇華して消えているけれど、あえて、少女時代の感覚に戻って書く、ということをしているのかな」と思い直した。

記憶って、自分がどこにフォーカスをあてて、どうトリミングして、どう意味付けをするかで、どんな風にでも変わっていく変幻自在なものだと思うけれど、著者はあえて、記憶の中の祖母や親戚たちを『救いようのない最悪な敵』『エゴのかたまり』『私を傷つけた加害者』と固定して見ることで、ひとつの小説作品として昇華させたのかな、と。

著者が祖母や親戚から虐待を受けていた、というのは事実らしいけれど、読みながら、祖母や親戚側の主張もぜひ聞いてみたいなと思った。
たぶん、著者をいじめ抜いてきた彼らも、まさか「はい、私たちは加害者です」なんて思っていないだろうし、むしろ、「私たちこそ被害者だ」「私たちだって傷ついているんだ」と思っていそう。
はたから見たら「どっからどう見ても加害者」だとしても、本人視点からしたら、みんな何かしらかの被害者だと思って生きているんじゃなかろうか・・・と。
実際、この本の中の祖母も、自分の息子(朔太郎=小説の中では洋之介)が出戻ってきて、"淫乱な女”(朔太郎の奥さんは若い男と出ていった)が産んだ孫の世話も自分がしなくてはならなくなり、「私こそ被害者だ」と思っている。だからこそ、主人公に辛く当たり、家から追い出そうとする(本人目線では正当な理由で)。

自分の受けた傷に頭が集中しているうちに、いつの間にか自分が相手を傷つける側になっている・・・被害者という名の加害者になっている・・・歴史ってそうやって繰り返しているような。

「わかってほしいのに、この人にはわかってもらえない」
と思っている時って、たぶん、自分も相手のことを本当の意味では理解していないんだろうけど、傷ついた時ってどうしても、真っ先に「わかってもらいたい(相手にこの苦しみをわからせたい)」と思っちゃう。「相手をわかろう」より、「相手にわからせよう」が先行してしまう。
けど、たぶん、本当の解決は、「わかってもらう」よりも「自分が、わかる(理解する)」の先にあるような。まぁ、凡夫な私には難しいことだけど・・・

著者がこの作品を書いた時、この悟りの境地に達していたのかどうかは謎だけれど、どちらにせよ、変に俯瞰的に書かずに、あくまでも『虐待を受けていた少女時代の視点』から書き、敵を徹底して「酷い人」「悪い人」「汚い人」として書いているのが、なんだかよかった。「私の苦しみは誰にもわかってもらえない」「もう死のう」と、とことんまで自分を悲劇の中に追い詰めたからこそ、最後の、とあるシーン(ネタバレになるから書かないけど、父親のとある仕草がキーになる)が、ものすごく輝いて見えた。
『自伝的』とはいえ小説だもの、道徳的で平等な視点なぞいらんわい。と、読み始めた時に感じたこととは真逆の感想を、読み終わった時に思ったのでした。


・・・で、もう一つの宇野千代さんの方も、自分の壮絶な人生を語っているわけだけど、こちらは逆にものすごく楽観的で、記憶って、自分の意味づけひとつでこんなにも印象が変わるのか・・・と、笑ってしまった。
今、他の宇野千代作品も読んでいるので、後日まとめて読書記録を書く予定。

新潟山形旅12・福島経由で帰る

03 27, 2017
新潟山形旅3日目(3月20日)のつづき。山形駅周辺をウロウロした後、青春18切符を使って帰るところから。なおやんは発熱中。

12時16分。山形から米沢行きの列車に乗車。

各駅停車を乗り継いで帰るぞー!オー!(と奮い立たせて、なんとか気力体力をアップさせる作戦)

乗ってすぐ、これを飲む。

ぶどう100%ジュース。ポリフェノールを積極的に摂取する(特に病人のなおやんが)。

よく晴れた日・・・

青い空、白い雪、赤いなおやん


13時4分。米沢駅に到着。
乗り換え時間4分で、次の13時8分発の福島行きに乗車。
途中、峠駅に停車。

・・・と同時に、グッタリしていたなおやんがいきなりムクっと立ち上がり、ササーッとホームに出た。

そして、ホームにいた売り子さんからこれを買ってきた。

峠駅名物、峠の力餅。1000円。
発熱中でも抜かりのないなおやんであった。

まだお腹いっぱいだったのですぐには食べなかったけど、夜、車内で食べた。

ぷっくりもちもち!中のあんこが美味しい。ほんのり塩気が効いていて。

13時54分。福島駅に到着。

ふぐ!すま!駅!
ここでしばし休憩タイムを取る。

駅前にある百貨店・中合福島店の中に入っている『フルーツピークス』に入る。

・・・パフェ、いくか・・・?!

がしかし、やはりまだまだなおやんは本調子ではないので(この時、顔が赤くなったり普通になったりを繰り返していた。どっちつかずの顔色・・・)ここはさっぱりと、ドリンクだけ頼む。

イチゴミルクと、ぷるるんソーダ。さわやか~

喉がさっぱりとしたところで、お店を出て、デパ地下をぶらぶらしたり、ブックオフに行って本を漁ろうと思ったら潰れていて驚いたり、老舗のパン屋さんに行こうと思ってお店に電話したら「もうお店は閉めたんですよぉ」とおばあさんに言われてしんみりしたり、いつもは行かない駅の反対側に行ってみて新鮮な気持ちになったり、とまぁ、いろいろやっているうちに列車の時間がやってきた。

16時28分。黒磯行きの列車に乗車。

あとはもう、福島→黒磯→宇都宮・・・と乗り継いでひたすら帰るだけ。
当初は宇都宮で餃子を食べて帰る予定だったけど、なおやんが体調不良なので、餃子はパスしてまっすぐ帰ることに。

餃子はやめたけど、スイーツは食べる。

山形の十一屋で買った『青春カスター』。と、福島乳業の福ちゃんコーヒー。青春カスターは、ふんわりトロンとしている。山形人の青春の味・・・かどうかはわからないけど。

いや~今回もいろんな地元のお店に出会えたな・・・

発熱してしまったなおやんは消化不良気味らしく、「早く治してリベンジしないと!」と悔しそう。

家に着いたのは22時半過ぎ。結局帰りは新幹線には乗らずに、各駅停車を乗り継いで帰った。病人、頑張った。

新潟山形旅11・古書と十一屋

03 27, 2017
新潟山形旅3日目(3月20日)のつづき。山形駅前のホテルをチェックアウトし、街歩きを開始したところから。

10時過ぎ。体調が優れないなおやんを引き連れ、山形の街をテクテク歩く。
豊烈神社の前を通り、「ここに山形を護る神様がいるんだよ」となおやんに紹介する。

昨年の夏、ここに私一人でお参りに来た時、拝殿の前に立っていたらものすごく気持ちのいい風が吹き、しかも人が誰も来なかったので、しばらく境内(というか拝殿の目の前)で涼ませてもらったのだ。
今回は中までは入らず、鳥居の外からペコリンと頭を下げる。

続いて向かうのはこちら。

『香澄堂書店』。こちらも昨年の夏、なおやんと別行動中にお邪魔した古本屋さん。
店内は整然としていて、ジャンルは豊富だけどものすごく見やすい。なんとも気持ちのいいお店・・・。
放っておいたら1時間は平気でこのお店にいる私だけど、今回はあまり時間もないし、なおやんも具合が悪そうなので、とりあえず岩波文庫の棚だけパパッと見て、そこから2冊選んで、すぐに退散。

買ったのはこれ。

・『同時代の作家たち』広津和郎 著
・『詩を読む人のために』三好達治 著

今、個人的に、明治~昭和の文豪たちの生きざま(恋愛、結婚、スキャンダル、みたいなもの)に興味津々で、広津和郎も三好達治もその興味の対象なので、買ってみた。特に三好達治の方が気になる。彼は、萩原朔太郎の妹・萩原アイにベタ惚れして、求婚したけどうまくいかず、結局他の女性と結婚して家庭を持つわけだけど、萩原アイの夫が亡くなって彼女が未亡人になった途端、またまたアイにアタックしてしまう。自分の妻子を捨ててまでして。
で、萩原アイと念願叶って再婚するわけだけど、アイは結婚してすぐに不満を口にするようになり、三好はそれに対して暴力で報いる。・・・という話を、萩原朔太郎の娘の萩原葉子が著書の中で書いているわけだけど、でもまぁそれが本当の話かどうかは誰にもわからないんだけど。文豪たちって、生き様そのものに物語性がものすごくあるので、なんか、人生自体がひとつの文学作品になっているような・・・それが事実かどうかは別として。ある意味ではどれも事実ではなく、彼の一面を切り取って、デフォルメして、観察者一人一人の推測や想像の目を通して、彼という人物をそれぞれの頭の中で創造する・・・その創造が面白くて、ついついそれ絡みの本を手に取ってしまう今日この頃。

・・・とかいう趣味話を書き出すと止まらないので、次に進む。

10時45分。『十一屋』へ。


山形の和洋菓子といえばここ。

なおやんは本当はここで、ランチと一緒にパフェを食べたかったらしい。
・・・が、よりによって体調不良。
というわけで、パフェは諦めて、普通にランチだけ注文。

お料理が出てくるまで、広々とした店内でホッ・・・と過ごす。


ホッ・・・

数分後、お料理到着。

私はシーフードドリア。なおやんはトロトロオムライス。
ドリアには目がない私。ハフハフ食べる。
なおやんも、最初は美味しい美味しいと食べていたけど、さすが発熱中、途中でスプーンが止まる。なおやんが食べられない分は、私がいただく。こういう時の私は、我ながら頼もしい。

なおやんに「大丈夫?しんどかったら新幹線でピューっと帰った方がいいんじゃない?」と声をかけてみたけど、「いいや!18切符で帰る!どうしてもダメだったら、途中から新幹線に乗る・・・」とのお答え。

というわけで、予定通り、山形から鈍行を乗り継いで帰ることに。
となると、12時過ぎには山形を出ないといけないので、11時半に十一屋を出て、駅に向かう。

十一屋のレジの前にいた山形のおもてなし課長、きてけろくん。

またきてけろー

あとちょっと、つづく。

新潟山形旅10・タヌキケーキ捕獲

03 27, 2017
新潟山形旅3日目(3月20日)のつづき。山形駅前に宿泊中。
朝からなおやんが発熱し、「僕はもうダメだ・・・」と言いながら寝こんだので、私一人でお買い物に出ることにしたところから。

9時過ぎ。チェックアウトまで1時間あるので、なおやんには寝ておいてもらい、私だけ出かける。
ホテルから出ると、外はよく晴れていて、歩くのにはちょうどいい気温。

スタスタスタスタ歩く。

途中、道路を挟んだところに神社を発見。

諏訪神社。なんだか清々しい空気感が漂っている。
道路越しに、ペコリンと頭を下げておく。

歩くこと20分・・・お目当のお店に到着。


『ミキヤ洋菓子店』。いかにも「昔ながらの地元のお菓子屋さん」といった風情で、お店のまわりにはお菓子を焼くいい香りが漂っている。
ここにタヌキケーキが生息している、という情報を入手したので、ワクワクしながらお店に入ったところ・・・いた!!生存確認!

さっそくそのタヌキケーキと、あとクラシックなバタークリームのケーキを購入し、急いでホテルに戻る。

部屋に戻ると、なおやんは少し復活していて、起き上がっていた。タヌキケーキを楽しみに待っていた模様。
さっそくお披露目。

うわぁーー

上目遣いなタヌキケーキとしばし見つめ合う。

じーーーー・・・

ここのタヌキケーキの中身はバタークリームではなく生クリームが使われていて、ものすごく軽い食感。あっという間に食べてしまった。一方、クラシックなバターケーキの方はどっしり重め。どちらとも美味しい・・・
絶滅危惧種のタヌキケーキ、これからも旅先で見つけたら必ず捕獲しよう・・・

10時。ホテルをチェックアウト。
ホテルのフロントにリュックを預け、街歩き開始。
帰りは18切符で帰る(=山形から鈍行を乗り継いで東京まで帰る)つもりだけど、なおやんの熱がもっと上がったら、体力的にキツくなるだろうし、新幹線で帰るのもアリかもね・・・と思ったけど、とりあえずもう少し様子を見ることに。しかしほんと、なおやんって毎度のことながら旅先で急に発熱するよね・・・

つづく。

新潟山形旅9・また赤くなった彼

03 26, 2017
新潟山形旅2日目(3月19日)のつづき。新潟からバスで移動し、山形駅前に到着したところから。

20時過ぎ。山形駅直結のビルの中にあるこのお店へ。

『いのこ家・山形田』。
私たちが入った時は満席だったけど、少し待ったらカウンター席に座れた。

まずはお飲み物と御通し。

サワー・・・ではなく、もちろんジュース。ラフランスの。御通しは角煮みたいなの。

お料理は山形っぽいものをいろいろ頼む。


イモニ!

夏に山形に来た時に、花笠まつりを見ながら芋煮を食べたことを懐かしく思い出す。

花笠まつり、今年も行きたい。そして、「ヤッショー!マッカショ!」と大声で掛け声をかけたい。

食べ終わり、駅前のコンフォートホテルにチェックイン。お風呂に入ってすぐに寝る。

------

3日目(3月20日)の朝。
7時半に起床。
起きてすぐ、なおやんが
「・・・なんか具合が悪いかも・・・熱っぽい・・・」
と言い出す。・・・出たよ。旅先での急な発熱。なおやんあるある。
顔を見てみたら、なんだか赤い。いかにも熱っぽい感じ。
さらに、なおやんの匂いを嗅いでみたら、例の「これから熱が上がる匂い」がフワッと漂ってきた。ヤバイよヤバイよ・・・

8時半。とりあえず、無料朝食を食べに行く。

まぁチマチマと。ライスサラダが美味しい。押麦・こんにゃく寒天・カリフラワーがミックスされているヘルシーなサラダ。
体調が悪いなおやんは「僕は控えめにしておくね・・・」と言っていたけど、結局パンを3つ食べていた。マンゴーヨーグルトも大量に食べていた。

しかし部屋に戻ると、なおやんはパターンとベッドに倒れこんでしまった。
この後、お目当のケーキ屋さんへ行こうと思っていたけど、なおやんは無理そうなので、私一人で行くことに。病人には寝といてもらう。

つづく。


新潟山形旅8・バスで山形へ

03 26, 2017
新潟旅2日目(3月19日)のつづき。直江津で1時間半ほど過ごした後、新潟に戻るところから。

13時。直江津から再び『ありがとう485系信越』に乗り、新潟へ戻る。
日本海を眺めつつ・・・

・・・でも窓側にはなおやんが座っているので景色が見づらい。
「私も窓側がいい。席、交代しましょうよ」と言ったら、
「ゆかりこは、行きの新幹線で2階席の窓側というゼータクな席に座ったことで、窓側に座る権利50年分をすでに使ってしまったのだよ?そしてその席を取ってあげたのは・・・そう、ワタシだ!ありがたく思いたまへ!」
と、わけのわからないことを言われた。悪徳業者か・・・
ここはもう強行突破しかないな、というわけで、なおやんがトイレに立った瞬間にササッと窓側に移動した。トイレから戻ってきた時のなおやんの顔といったら・・・プププ・・・(その後、しばらく窓側を占領できて満足した)

15時27分。新潟駅に到着。

なおやんは名残惜しそうに「さよなら・・・さよなら485系R編成・・・」と呟いていた。
そんな余韻に浸るなおやんを引っ張って、「はいはい行くよ!!」とスタスタ歩く私。トイレにものすごく行きたかったので。

新潟駅を出て、今度はバスセンターへ向かう。

ここからバスに乗って山形まで向かうと。

しかし、なおやんは「新潟から直接東京に帰るのもつまらないので、せっかくだから山形に寄って帰ろう」と言ってバスの切符を取ったわけだけど、山形って、寄るとかいう距離ではないような・・・

もはや寄り道の概念を超えている。(ちなみにもう一日休みが取れていたら、岩手に寄り道するところだった。どんだけ遠い寄り道だよ・・・)

バスセンターには古き良きお店がいろいろあって、バスを待つ時間も楽しい。


ワクワクするね!

栗入り大判焼きを買って、待合室で食べる。

大判焼き、好きすぎる・・・特に皮が好き。皮だけでもいいくらい。

16時。山形行きのバスに乗車。

いつもは一番前の席(バスオタ席)を確保するところだけど、今回はギリギリだったので、一番後ろの席。なおやんは不服そうだったけど、私はむしろ、足が伸ばせるので良かった。一番前の席は展望はいいけど、ついたてみたいなのがあるので足が伸ばせなくて、なんか欲求不満みたいな気持ちになるので。

バスは高速よりも、ほとんど一般道の峠越え道を走っていた。

峠越えの風景はうまく撮れなかったけど、自然の中をウネウネと進むのはなかなか面白い。

途中、小国町の道の駅で休憩。

お店はすでに閉まっているので、おトイレだけ済ませる。

この小国町を過ぎてからしばらくして、なおやんが「あ!!あそこにフワフワの鹿がいる!!」と言い出した。どうやらカモシカを見かけたらしい。私も見たかったよカモシカ・・・

20時前に山形駅に到着。

ヤッショーマッカショ♪♪(花笠音頭)

この後、ごはんを食べに行く。

つづく。

新潟山形旅7・直江津ぶら歩き

03 22, 2017
新潟旅2日目(3月19日)のつづき。新潟から485系ラストランに乗り、直江津に到着したところから。

11時40分。直江津駅前に出る。

おひさしぶり直江津

ちなみに直江津はここ。

こうやって見ると、新潟からわりとあるんだな・・・

まずはこのパン屋へ向かう。

バラパン。昔ながらの地元パン屋さん。
ガラスのショーケースに並ぶのは素朴なパンばかりで、どれもお安め。イマドキのオシャレな意識高い系パンにはなかなか手が出ない私たちにとって、ここは天国か・・・

とりあえず車内でお弁当を食べたばかりでお腹はそんなに減っていないので、ここは軽く3つ購入。おやつ用に。

チョコ系のおかしパン2つと、サラダパン1つ。ここのパン生地は甘めなので、甘党の私たちにはもってこい。

その後、ヨーカドーの食品売り場へ行き、半額シールが貼られた鍋の素や缶詰を買おうとするなおやんを制止しつつ(旅先のスーパーで安いものを見つけると「あら!たまごがお安いわよ!買っていく?!」とすぐ買おうとするなおやんである)地元のものを眺めては楽しむ。ちなみに旅先のスーパーでまず真っ先に見るのは、パンコーナーとコーヒー牛乳のコーナー。ご当地ものが多いので。

12時15分。発車までまだ45分あるので、駅近くのお店でお茶することに。

レストラン『ベニス』。

窓際席に座る。

こういう雰囲気、好き・・・

ここは喫茶店というより洋食屋さんなので、まわりのお客さんを見ると、みんな美味しそうなものをガツガツ食べている。揚げ物系の定食とか、ナポリタンみたいなのとか。・・・ゴクリ・・・

でもまぁここは軽くお飲み物で。

メロンソーダとレモンスカッシュ。

シュワっと過ごす、直江津タイム。

「レモンスカッシュ」って、響きがもう10代。これ以上ないほど爽やかな語感・・・

12時50分。直江津駅へ戻る。

帰りも『ありがとう485系』号に乗って、新潟まで戻る。
新潟に着いたら今度は山形に移動だ。

つづく・・・

新潟山形旅6・ラストランで直江津へ

03 21, 2017
新潟旅2日目(3月19日)。新潟駅前の東横インに宿泊中。

新潟2日目の朝は7時に起床。
8時。朝食。
まぁ朝食といっても、東横インの無料朝食ですしね・・・と言いつつ、なんやかんやでパンや焼きそばをもりもり食べる。

茶色系モーニング。

9時。ホテルをチェックアウトし、新潟駅へ。
これから9時半発の団体専用列車に乗るのだ。

団体専用列車、とは・・・

これだ。

485系R編成のサヨナラ運転・・・。このラストランの切符を、例によっていつの間にかなおやんがバッチリ手配していた。おくりびと・・・

これに乗って、新潟・直江津間を往復すると。

私は乗るまでまさかこれがラストランだとは知らなかったので(普通の団臨だと思っていた)乗ってみたらなにやら皆さん本気な雰囲気だったので、「えっこれラストなんだ!」とのんきに驚いた。どうりで皆さん、本格的なマイク(なんか、フワフワがついているプロ仕様のやつ)を持参しているわけだ・・・最後の音を録るんですね・・・

9時半に新潟駅を発車し、しばらくして記念タオルが配られた。

タオル・・・って初めてのパターンのような・・・。こんなんがトイレとかにかかってたら、うちに来たお客さんも動揺するだろう。

車窓から見える風景は、雪があったりなかったり。


春が近い。

少し早いけど、ツアーについていたお弁当をさっそく食べる。

新津『神尾弁当』の幕の内弁当。車窓を楽しみながら、のんびり味わう。

11時28分。直江津駅に到着。

折り返しまで約1時間半ほど時間があるので、とりあえず駅を出て、直江津の街をぶらぶら歩くことに。

つづく。

新潟山形旅5・喫茶と寿司

03 20, 2017
新潟旅1日目(3月18日)のつづき。一足先に私だけ新潟入りし、ひとり街歩きを楽しんだところから。

17時。なおやんから「新潟に到着した!」と連絡が入ったので、新潟駅改札前までお迎えに行く。久々に会うなおやん・・・遠距離恋愛ってこんな感じなのだろうか、と思いながら「ようこそ新潟へ」と迎える。

まずは大阪屋でいつものクラシックバターケーキを購入し、ホテルへ。
これから夜ごはんを食べに行くというのに、なんかもうお腹が減ってきたので、先にケーキを食べる。

ワーイやっぱこれだね!

この大阪屋さんのバターケーキ、一年に何回食べてるだろう・・・

地元の人より食べている予感。

18時。ホテルを出て、てくてく歩き、これまたいつもの『佐渡弁慶』へ向かう。

ここ数年、回転寿司は新潟か北海道でしか食べていない気が・・・安くて美味しいので、遠くてもせっせと通ってしまう。(この場合、交通費を計算に入れないのが我々流・・・交通費にどんだけ費やしているんだか)

しかし、三連休の初日というだけあって、ものすごく混んでいる。番号札を取ってみたら、私たちの番が来るまであと55組もいることが判明・・・遠い道のり。

1時間以上かかると思われるので、その間、古町商店街の喫茶店でお茶して待つことにする。

19時。佐渡弁慶から歩くこと25分で、古町商店街に到着。
古町には昭和レトロな喫茶店がたくさんある。



『喫茶マキ』『エトアール』『香里鐘(カリヨン)』など、どこも素敵そう。

結局、数年前にも入ったことがある『香里鐘』でお茶することに。


2階へと続くシックな階段を上り、ドアを開け、昭和な喫茶ワールドへ・・・

いつもなら「パフェ、いっちゃうか?!」となるところだけど、寿司前なので、私はバナナジュース、なおやんはマンゴーヨーグルトにしておく。

ラスクが添えられている。優しいサービス。
本を読みながら、ほっこりと喫茶タイムを楽しんだ後、お寿司屋さんへ戻ることに。そろそろ私たちの番号が呼ばれるはず・・・

20時。再び弁慶。
戻ってすぐ、呼ばれた(というかすでに呼ばれていて、飛ばされていた模様)。
カウンター席に座って、佐渡産のお寿司をもりもり食べる。


佐渡産天然ぶり、佐渡産サクラマス、佐渡産あじなどなど・・・どれも安い。130~260円くらい。
13皿+エビ汁で、全部で2,800円くらいだった。ごちそうさまでございました。

その後ホテルに戻り、なおやんはすぐに就寝。私はBSの番組を観たりして、0時頃就寝。

新潟旅2日目につづく。
プロフィール

YUKA

Author:YUKA
都内在住・夫婦二人暮らし。
多趣味な夫にわりとついていく私のおぼえがき日記です。
たまにタリーズのベアフルやスタバのベアリスタたちと旅してます。
旅日記は旅先からのリアルタイム更新を心がけています。

リンクフリー。コメント大歓迎。





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