北海道旅12・函館でなおやんと合流
03 30, 2016
北海道旅日記の続き。
3月21日(日)。北海道旅4日目の朝。
函館駅前のホテルに一人宿泊していた私(その頃なおやんは札幌発青森行きのはまなすに乗車中)。
起床後、シャワーを浴び、紅茶を入れてまったりする。朝ごはんはパス。なおやんと一緒だと朝から山盛り食べるけど、一人の時は朝は抜くことが多い。
10時、ホテルチェックアウト。
函館駅へ向かう。

すがすがしいね~
なおやんは11時頃函館に着くとのことなので、合流するまでしばらく駅構内をぶらぶらして過ごす。
・・・ちょっとここで、札幌で別行動を開始してからのなおやんの行動をまとめてみる(この先の予定も込み)。
札幌
↓(3/20夜:夜行急行はまなす)
青森
青森
↓(3/21朝:特急白鳥)
函館 ※ここで私と合流
函館
↓(3/21夕方:スーパー白鳥)
青森
青森
↓(3/21夜:夜行急行はまなす)
札幌
・・・書いて、改めて思った。おかしいこの人・・・。何回青函トンネルを行ったり来たりしてるんだ。
まぁ、私は函館でのんびり一泊できたからいいけど。
函館駅の2階にある『いるか文庫』へ。


青函連絡船や函館に関する資料がいろいろある。
ここで、『トラピスチヌ修道院』の本を発見。

修道院の建造物やシスターたちの生活模様が、美しい写真で紹介されている。
キリスト教的な場所にあまり興味はないけど、2年前に函館に来た時、なんとなくこのトラピスチヌ修道院へ行ってみたら、もう、ものすごく心を掴まれてしまって。聖母マリア像や大天使ミカエル像から目が離せなかった。あと、ここで作られているマダレナ(マドレーヌ)がおいしくて・・・←どちらかというとこのマダレナ目的で行った
しかし、シスターたちの生活を見ると、もう何もかもがピッシリとしていて、荘厳。
『修道女の務めは隠棲と沈黙のうちに
祈りながら働き
働きながら祈ること』
↑この感じ、トラピスチヌ修道院を歩くだけで伝わってきた。
シスターたちは毎朝3時半に起きるらしい・・・その時点で尊敬。私みたいに、ダラダラ二度寝するとか、ないんだろうなぁ~ないよねぇ~。二度寝って、本当に至福そのものなんだけどな。
そうこうしているうちに、11時前になったので、改札前のベンチに行く。
ぼーっと座っていたら、「いたいた!」と、青森から白鳥に乗ってやってきたなおやんから声をかけられる。久々の再会。夜行列車明けのなおやんは、どことなくボサッとしていた。
今日は函館を出るのは夕方なので、まだまだ時間はある。それまでどこで過ごすか・・・とりあえず『ラッキーピエロ』に入って、そこで話し合うことにする。

函館に来たらここに入らずにはいられない。
頼んだのは、チャイニーズチキンバーガーのセット。

ポテトがまた美味しくて・・・ホワイトソースとミートソースを絡めて食べるのが最高!(のカロリー)
チャイニーズチキンバーガーも、甘辛いタレが止まらぬ美味しさ。

チキンは揚げたてアツアツ。出来上がるまで少し時間はかかるけど、それでも揚げたては嬉しい。
ここでもりもり食べながら、この先のことを話し合う。
とりあえず、なおやんは「今夜のラストランに備えて仮眠を取りたい」とのこと。昨日もはまなす、今夜もはまなす、と、連続ワザかましているので、さすがにお昼にどこかで寝ておかないとフラフラになるとのこと。
私はトラピスチヌ修道院にでも行こうかなぁと思っていたけど、ここに来て疲れが一気に出てきて、なんだかフラフラするので(そういえば術後1ヶ月も経っていないのであった←忘れてた)私もなおやんと休むことにする。
というわけで、寝られそうな場所をひたすら検索。スーパー銭湯、日帰り温泉・・・などなど。
結局、五稜郭タワー近くのドーミーインのデイユースが一番ゆっくりできそうなので、急いでネットから予約。
13時。函館駅前から市電(路面電車)に乗って、五稜郭に移動。
デパ地下でおやつを購入後、ドーミーインにチェックイン。

↑なんだろう、この、白昼の逢瀬みたいな感じ・・・
でも、ここだったら、はまなすに乗る前にシャワーも浴びられるし、シモンズベッドでゆっくり仮眠も取れるので、ここにして正解。
まずは、デパ地下で買ってきたおやつを出す。

きゃっきゃ!いっぱいあるよ
『函館マゼラン』のチーズケーキ。

1切れ100円。フワッフワで美味しかった。
函館といえばスナッフルスが有名だけど、私たちはこのマゼランの方がいいねぇ~と語り合う。
食べてすぐ、なおやんはバタンキューと爆睡。
私は窓から五稜郭タワーを眺めてまったり過ごす。

晴れの函館・・・なのに我々はどこにも行かず、部屋に籠る・・・ある意味贅沢な過ごし方・・・
つづく。
3月21日(日)。北海道旅4日目の朝。
函館駅前のホテルに一人宿泊していた私(その頃なおやんは札幌発青森行きのはまなすに乗車中)。
起床後、シャワーを浴び、紅茶を入れてまったりする。朝ごはんはパス。なおやんと一緒だと朝から山盛り食べるけど、一人の時は朝は抜くことが多い。
10時、ホテルチェックアウト。
函館駅へ向かう。

すがすがしいね~
なおやんは11時頃函館に着くとのことなので、合流するまでしばらく駅構内をぶらぶらして過ごす。
・・・ちょっとここで、札幌で別行動を開始してからのなおやんの行動をまとめてみる(この先の予定も込み)。
札幌
↓(3/20夜:夜行急行はまなす)
青森
青森
↓(3/21朝:特急白鳥)
函館 ※ここで私と合流
函館
↓(3/21夕方:スーパー白鳥)
青森
青森
↓(3/21夜:夜行急行はまなす)
札幌
・・・書いて、改めて思った。おかしいこの人・・・。何回青函トンネルを行ったり来たりしてるんだ。
まぁ、私は函館でのんびり一泊できたからいいけど。
函館駅の2階にある『いるか文庫』へ。


青函連絡船や函館に関する資料がいろいろある。
ここで、『トラピスチヌ修道院』の本を発見。

修道院の建造物やシスターたちの生活模様が、美しい写真で紹介されている。
キリスト教的な場所にあまり興味はないけど、2年前に函館に来た時、なんとなくこのトラピスチヌ修道院へ行ってみたら、もう、ものすごく心を掴まれてしまって。聖母マリア像や大天使ミカエル像から目が離せなかった。あと、ここで作られているマダレナ(マドレーヌ)がおいしくて・・・←どちらかというとこのマダレナ目的で行った
しかし、シスターたちの生活を見ると、もう何もかもがピッシリとしていて、荘厳。
『修道女の務めは隠棲と沈黙のうちに
祈りながら働き
働きながら祈ること』
↑この感じ、トラピスチヌ修道院を歩くだけで伝わってきた。
シスターたちは毎朝3時半に起きるらしい・・・その時点で尊敬。私みたいに、ダラダラ二度寝するとか、ないんだろうなぁ~ないよねぇ~。二度寝って、本当に至福そのものなんだけどな。
そうこうしているうちに、11時前になったので、改札前のベンチに行く。
ぼーっと座っていたら、「いたいた!」と、青森から白鳥に乗ってやってきたなおやんから声をかけられる。久々の再会。夜行列車明けのなおやんは、どことなくボサッとしていた。
今日は函館を出るのは夕方なので、まだまだ時間はある。それまでどこで過ごすか・・・とりあえず『ラッキーピエロ』に入って、そこで話し合うことにする。

函館に来たらここに入らずにはいられない。
頼んだのは、チャイニーズチキンバーガーのセット。

ポテトがまた美味しくて・・・ホワイトソースとミートソースを絡めて食べるのが最高!(のカロリー)
チャイニーズチキンバーガーも、甘辛いタレが止まらぬ美味しさ。

チキンは揚げたてアツアツ。出来上がるまで少し時間はかかるけど、それでも揚げたては嬉しい。
ここでもりもり食べながら、この先のことを話し合う。
とりあえず、なおやんは「今夜のラストランに備えて仮眠を取りたい」とのこと。昨日もはまなす、今夜もはまなす、と、連続ワザかましているので、さすがにお昼にどこかで寝ておかないとフラフラになるとのこと。
私はトラピスチヌ修道院にでも行こうかなぁと思っていたけど、ここに来て疲れが一気に出てきて、なんだかフラフラするので(そういえば術後1ヶ月も経っていないのであった←忘れてた)私もなおやんと休むことにする。
というわけで、寝られそうな場所をひたすら検索。スーパー銭湯、日帰り温泉・・・などなど。
結局、五稜郭タワー近くのドーミーインのデイユースが一番ゆっくりできそうなので、急いでネットから予約。
13時。函館駅前から市電(路面電車)に乗って、五稜郭に移動。
デパ地下でおやつを購入後、ドーミーインにチェックイン。

↑なんだろう、この、白昼の逢瀬みたいな感じ・・・
でも、ここだったら、はまなすに乗る前にシャワーも浴びられるし、シモンズベッドでゆっくり仮眠も取れるので、ここにして正解。
まずは、デパ地下で買ってきたおやつを出す。

きゃっきゃ!いっぱいあるよ
『函館マゼラン』のチーズケーキ。

1切れ100円。フワッフワで美味しかった。
函館といえばスナッフルスが有名だけど、私たちはこのマゼランの方がいいねぇ~と語り合う。
食べてすぐ、なおやんはバタンキューと爆睡。
私は窓から五稜郭タワーを眺めてまったり過ごす。

晴れの函館・・・なのに我々はどこにも行かず、部屋に籠る・・・ある意味贅沢な過ごし方・・・
つづく。