東北祭旅11・食べたいものが合わない

08 17, 2017
東北旅3日目(8月8日)のつづき。弘前→秋田→新庄・・・そして最後、山形駅に向かっているところから。

18時35分、山形駅に到着。
さっそく夜ごはんを食べに行く。
なおやんは「山形といえば、やっぱり冷たい肉そばだよ!夜は肉そばで決まりだな!」とずっと言っている。
・・・そう、その土地に行ったらやはりその土地の名物を食べるというのが、ここは正解なのだろう。
しかし私はなぜかこの時、ドリアか煮干系ラーメンが食べたい気分だった。どうしても、そのどちらかが食べたい。アツアツクツクツ、チーズとろーりのドリアでもよし、魚のだしが効いた煮干系ラーメンでもよし。この2つ以外は受け付けぬ、という気分だった。食欲の旬は逃したくない。

というわけで、私はラーメンまたはドリアを、なおやんは肉そばを、それぞれ食べに行くことにする。安定の別行動。

なおやんと山形駅で「バイバーイ!」と別れ、駅前通りを一人スタスタ歩く。
ドリアは家に帰ってから自分で作ってもいいので(←後日、本当に作った)ここは煮干系ラーメンにしよう!と決め、このお店に入る。

『山形飛島 亞呉屋(あごや)』。

中華そばを注文。

これだよこれこれ・・・
焼きあご(トビウオ)の香りがガツンとくるスープ。求めていたものがここに。

このスープには平打ち麺が合う。

焼きあご、いいねぇ。独特の風味が口の中に広がる。

19時20分。なおやんと再び合流。
お互い、自分が食べたものがいかに美味しかったかということを張り合いつつ報告し合い、七日町方面へテクテク歩く。

ちなみになおやんが食べた肉そば。

・・・フーン、いいんじゃない?

さて、なぜ七日町へ行くかというと、なおやんが「十一屋さんでメロンパフェが食べたい!」と言い出したので。十一屋というのは、山形を代表するお菓子屋さん。七日町に本店があり、レストランが併設されている。

しかし、駅から七日町までは歩くと結構あり、かなりヘトヘトフラフラになってきた。ねぶた明けだし、足もガクガクだ。でも、なおやんが目をキラキラさせながら「メロンパフェメロンパフェ」と言うので、頑張って歩くしかない。

20分後、やっと到着。
・・・なんと、十一屋は、閉まっていた。
この時の私たちの絶望たるや・・・

せっかくここまで来たのに、手ぶらで帰るわけには行かない。
ちょうど十一屋の目の前に、『いつもの場所』という喫茶店があったので、入る。

足を休めたい・・・

私はチョコバナナクレープ、なおやんは何かのフロートを注文。


やけ食いだ。

食べながら、なおやんが
「十一屋さんのメロンパフェ、食べたかったなぁ・・・。そうだ!来週も山形に来ればいいんだ!来週ゆかりこもお休みが合うよね?!じゃ決まりね、来週リベンジしよう!」
と言い出した。いやいやいやいや・・・マジですか・・・(※マジでした・・・その日記はまた後ほど)

その後、山形駅へ戻り(さすがに帰りはタクシーに乗った)20時43分発の最終の山形新幹線に乗車。


楽しい旅だった。花笠祭りを見られなかったのは残念だけど、また来年のお楽しみに取っておこう。


・・・そしてこの翌週(8月14~15日)また山形へ行ってしまった。今度は青春18切符で。

東北祭旅10・どんより新庄

08 17, 2017
東北旅3日目(8月8日)のつづき。秋田でお昼ご飯を食べたところから。

13時45分。秋田駅から新庄行きの奥羽本線に乗車。
秋田は晴れていたけれど、山形県に入るにつれ、だんだん雲が黒くなってきた。

なかなかのどんよりっぷり。

16時26分。新庄駅に到着。

天狗じゃ。天狗がおる。

駅構内に新庄まつりの山車が展示されている。

・・・よく見ると、怖いのがいる。


鬼女(左)・・・ツノがある。怖いよー怖いよー
でも、怖い怖いと言いつつ、もしかしたらこの鬼女は私の心の中にもいるのでは、と考える。たまに自分が妖怪みたいに思えることがあって(負の感情に取り憑かれた時にそう思う)でもそういう時は「なんか今の私、妖怪みたいだな」と自分で自分につっこむと、なんだか愉快な気持ちになってくるので、妖怪もなかなか悪くないもんだな、と感じる今日この頃。そう思うとこの鬼女も怖くない。

でも、こっちの土偶(「縄文の女神」)はちょっと怖い。

新庄・・・持ち駒多すぎ。

駅の外に出てみる。

重い雲が立ち込めている。雨もパラパラ降ってきた。あまり遠くには行かない方が良さそう。

とその時、駅のロータリーで心惹かれる看板を発見してしまった。

「米沢牛メンチカツ亭」・・・だと・・・?!
この看板の文字を見た途端、無性にメンチカツが食べたくなってきた。もうどうしても食べたい!今すぐ食べたぁい!

がしかし、肝心のお店が見当たらない。看板の下は不動産屋さんだし・・・もしかして裏側に秘密の入口があるとか?と、看板の建物の周りをウロウロ見てまわったけど、やっぱり見つけられない。こんなにくっきりはっきり看板があるのに・・・お店は閉店しちゃったのかしら・・・

結局お店は見つけられなかった。謎の看板に翻弄されただけだった。
そして残ったのは、メンチカツへの想いだけ・・・ツライなぁ。これが恋なのかなぁ。

雨も本降りになってきたので、駅に戻り、駅直結の施設の中にある売店でパンをひとつ買って、待合室でもそもそ食べる。

地元のパン屋さんのフィッシュバーガー。チーズがいいアクセント。

17時22分。新庄駅から山形線に乗車。

新幹線が隣にいる。私たちが乗るのはもちろん在来線の方。これに乗って山形駅まで向かう。

つづく。

東北祭旅9・秋田に立ち寄り

08 17, 2017
東北旅3日目(8月8日)の朝。弘前駅前の東横インに宿泊中。

この旅最後の朝は8時過ぎに起床。
テレビをつけ、天気予報を確認。
青森のねぶた、五所川原の立佞武多・・・ときたら、最後は山形天童市の花笠祭りでしょ!と思っていたんだけど、どうやら台風の影響で全国的にお天気が不安定らしく、山形県も午後から激しい雨になる予報になっている。
天童市の花笠祭りのホームページには、正午までには開催か中止かを決定する、とある。・・・嫌な予感・・・

どうなるかはまだわからないけれど、とりあえず予定通り山形方面に向かうことにする。中止なら中止で、山形で何か美味しいものを食べて帰ればいいし。

東横インの無料朝食をなおやんだけ食べに行き、その間に私は身支度を整え、9時過ぎにはチェックアウト。

弘前駅へ。

弘前はこんなに晴れているんだけどねぇ

9時38分。秋田行きの特急つがるに乗車。

さらば青森県・・・ねぶた祭り最高でした。

乗ってすぐ、これを食べる。

工藤パンの『スペシャルモカ』。袋に弘前のねぷたの写真が印刷されているのがポイント。ちなみに青森のねぶたは「ねぶた」、弘前のは「ねぷた」、五所川原は「たちねぷた」、と発音するらしい。

車窓から青空を眺める。

・・・花笠・・・どうだろうか・・・

と思っていたら、天童市のホームページをチェックしていたなおやんが
「あ・・・。花笠祭り、中止に決まったみたい・・・」
と。あーーやっぱり・・・

でもこればっかりはしょうがない。残念だけど、花笠祭りはまた来年ということで。心の中で「ヤッショーマッカショ!」と掛け声をかけておこう・・・

ちょうど気持ちを切り替えた頃、秋田駅に到着。

ナマハゲさんたちの国

12時。駅近くでお昼ごはんタイム。
稲庭うどんが食べられる『無限堂』へ。

つるんとした麺が食べたくて。

かつお風味のおつゆとゴマだれ、二つの味が楽しめる二味うどんを注文。

麺が綺麗。ゴマだれとかつおつゆ、交互に食べた。まろやかとキリリを行ったり来たりする私の味覚。

秋田名物のハタハタ寿しも頼んでみた。

熟成・発酵の味。

13時。秋田駅に戻るがてら、タリーズに寄る。
秋田限定メニューを発見。

秋田のタリーズフェローが考えたドリンク『コーヒーフロートスワークル』。

飲んでみる。

飲むっていうか、もはや「食べる」か。ヘーゼルナッツフレーバーがコーヒーフロートに合う。たまにチョコチップの食感が現れる。

東北限定のクマさん(フルーツ柄がプリントされている)もいたので、面接をして、一人お連れする。我が家のクマーズまた増えるの巻。

はじめましてです

・・・予定ではこの後天童に向かうことになっていたけど、花笠祭りもなくなったので、のんびり山形に向かい、何か食べて帰ることにする。

つづく。

東北祭旅8・ど迫力の立佞武多

08 16, 2017
青森2日目(8月7日)のつづき。五所川原の立佞武多がスタートしたところから。

19時過ぎ。私たちの目の前に立佞武多がやってきた。



縦に大きい。上から見下ろされる圧迫感がクセになる・・・

途中、小さめなのもやってきた。

山車は小さくても、聞こえてくる掛け声はものすごく大きい。
青森ねぶたは「ラッセーラー!ラッセーラー!」だったけど、五所川原のは「ヤッテマーレ!ヤッテマーレ!」と、掛け声が全然違うのが面白い。

私たちもお囃子に合わせて「ヤッテマーレ!ヤッテマーレ!」とお腹から声を出す。

ヤッテマーレ!


ヤッテマーレ!


ヤッ・・・・・・

いや、こわいです

夜夢に出てくるよ~

場所を移動し、今度は真正面から立佞武多を観てみる。

7階建てのビルが前から迫ってくる感じ・・・

ちょっと異世界っぽい。

↑この立佞武多はとても印象的だった。

ボーッと見惚れながら、何度もシャッターを押す。




どこから見てもスキがない。
なんだか大きい人の世界に紛れ込んだ小人になった気分・・・

20時50分。お開き。

帰ってゆく立佞武多たち。お疲れ様でした・・・

余韻に浸りながら、私たちも五所川原から弘前へ帰る。
帰り道、屋台で買ったもの。

豚バラ串と焼きおにぎり。胡瓜の一本漬けはサービスでもらったもの。これらをつまみながら、弘前駅前のホテルへ戻る。

立佞武多・・・なんとも幻想的なお祭りだった。不思議な魅力・・・


東北祭旅3日目につづく。

東北祭旅7・五所川原へ行ってみる

08 14, 2017
青森2日目(8月7日)のつづき。弘前から五所川原へ向かっているところから。

17時21分。五所川原駅に到着。

ごしょがわらっ!

五所川原のねぶた祭は「立佞武多(たちねぷた)」といって、ビル並みに巨大な山車が街を練り歩くという。いつも行っている美容院に五所川原出身のアシスタントさんがいて、その子から「五所川原の立佞武多はとにかく迫力があるんですよ~!」と聞き、それ以来、ぜひ行ってみたいと思っていたのだ。

駅のホームに、過去の立佞武多のお顔部分が展示されている。

・・・ちょっとトラウマになりそうだよ

さっそく駅を出る。

お祭りの日にしては、静か。
青森ねぶたの方は海外からの観光客も多かったけど、五所川原の方はまだあまり知られていないのかも。

立佞武多の運行は19時からなので、まだまだ時間があるので、まずは軽くケーキングタイムと決め込む。
駅近くの洋菓子屋さん『カルネドール』に入り、イートインコーナーでケーキセットを味わう。


ショートケーキとアップルパイ。

ところで気になるメニューが。


立佞武多パフェ・1,620円。
てっぺんのお顔がちょっぴりちびまる子ちゃんに出てくる永沢君みたいで、微笑ましい。こちらのパフェは要予約だそう。

お店を出て、さっそく立佞武多の会場へ行ってみる。
すると・・・

夕陽とともに、立佞武多あらわる。
祭りが始まる前に所定の場所まで移動させているところなんだけど、とにかくまぁデカイのなんのって・・・ビルが迫ってくるような迫力。

さらに『立佞武多の館』(立佞武多が普段展示されている資料館)の前まで行くと、他のも続々と出てきた。

笑えるほど大きい。
この場所には地元のテレビ局のカメラやレポーターも来ていたので、なんとなく、髪を整えておく。いつ何があってもいいように・・・(夕方のニュースの中継に少し映り込んだ)

さぁさぁ、お祭りが始まるまでに屋台で本格的に腹ごしらえだ。
スーパーの前で売っていた焼きホタテ。


これがまたプリプリで本当に美味しかった。300円。

さらに、おでん。


生姜味噌をつけて食べるのが青森流らしい。甘めの味噌がおでんに合う。(このおでんが美味しくて、この後また買いにいった)

19時。立佞武多スタート。
道に体育座りで座り、下から立佞武多を眺める。

なんという巨大物・・・

つづく。
プロフィール

YUKA

Author:YUKA
都内在住・夫婦二人暮らし。
多趣味な夫にわりとついていく私のおぼえがき日記です。
旅日記は旅先からのリアルタイム更新を心がけています。
(しかし最近は家に帰ってからノロノロと更新することも増えました…)

リンクフリー。コメント大歓迎。
※本ブログのリンク集は都合により現在非表示にしています





にほんブログ村 ライフスタイルブログ 二人暮らしへ
にほんブログ村 旅行ブログ 夫婦旅行へ

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
最新コメント
カテゴリ
はじめまして (1)
日記 (39)
女子の集い (24)
なおやん帖 (13)
読んだり観たり (28)
入院・術後日記 (15)
東京おでかけ帖 (10)
★旅日記★ (646)
2017年08月 豊橋・飯田線 (0)
2017年08月 山形花火大会 (4)
2017年08月 東北まつり旅 (12)
2017年07月 京都 (10)
2017年07月 長野・新潟 (4)
2017年07月 沖縄 (13)
2017年06月 東北うろうろ (18)
2017年06月 沖縄 (14)
2017年05月 観音崎・東京湾フェリー (3)
2017年05月 四国ふたたび (20)
2017年04月 四国うろうろ (26)
2017年04月 東北ぶらり旅 (15)
2017年04月 中部鉄道旅 (12)
2017年03月 新潟・山形 (12)
2017年02月 盛岡・松川温泉 (14)
2017年02月 北海道・塩狩峠 (17)
2017年01月 中の湯温泉 (8)
2017年01月 房総鉄道旅 (3)
2017年01月 京都 (15)
2017年01月 北陸 (12)
2017年01月 銚子・初日の出号 (5)
2016年12月 新潟 (9)
2016年12月 松本 (3)
2016年12月 香港 (22)
2016年11月 北海道 (10)
2016年11月 茨城 (9)
2016年10月 松本・安曇野 (8)
2016年10月 長野 (12)
2016年09月 郡山・会津若松 (6)
2016年09月 静岡・浜松 (6)
2016年09月 東北うろうろ (16)
2016年08月 南房総乗りつくし旅 (4)
2016年08月 南房総 (5)
2016年08月 福島 (7)
2016年08月 山形花笠・仙台七夕祭り (8)
2016年07月 青森・北海道 (19)
2016年07月 南房総 (9)
2016年06月 沖縄 (15)
2016年06月 東北・国鉄485系ラストラン (10)
2016年06月 盛岡 (7)
2016年06月 ELレトロ福島号 (5)
2016年05月 会津若松 (8)
2016年05月 広島帰省 (3)
2016年04月 台湾一周旅 (18)
2016年04月 沼津・三島 (2)
2016年03月 北海道・フェリー・はまなす (16)
2016年02月 北海道・塩狩峠 (15)
2016年01月 北海道・塩狩峠 (14)
2016年01月 京都 (11)
2016年01月 青森・北海道 (18)
2016年01月 松本・浅間温泉 (8)
2015年12月 北海道 (17)
2015年11月 北海道 (10)
2015年10月 黒川温泉・大分 (12)
2015年09月 大分 (10)
2015年09月 村上・酒田・秋田 (9)
2015年09月 長野 (5)
2015年08月 横川・軽井沢・上田 (7)
2015年07月 台湾一周旅 (20)
2015年07月 沖縄 (16)
月別アーカイブ
検索フォーム